慶応サッカースクールさんにご招待いただき練習試合を行いました。(5,6年生の部)
綺麗に張り替えられた人工芝の半面を使用した11人制の試合を20分4本行いました。
■結果
たちばな 0-2 慶応5年生
たちばな 0-6 慶応6年生
たちばな 1-0 慶応5年生 得点:酒井
たちばな 1-4 慶応6年生 得点:浦川
この日の課題は、、、、、、、、、、
「誰がどのポジションで出場しているか覚えること!」
でした。
たちばなの選手から交代時に「どこやってた?」という声がよく聞かれます。
サッカーにおいて出場している選手全員が「誰がどのポジションか?」という事を
頭に入れておくのは、サッカーで手を使ってはいけないのと同じくらい当たり前の
事ですね。
といっても今まで教えてないので興味ないのは当然!
ということで今後は出場選手全員のポジションを覚えよう。。
出場選手のポジションを覚える利点は2つあります。
1.各選手の役割がハッキリし具体的な指示が出せる。
→試合中選手から「ソコ誰だよ!」という声が聞こえます。
ポジションを把握して具体的に教えてあげれば、声を掛けられた選手も動きやす
くなります。
特に5年生はボールに対して消極的なので6年生が声を掛けてあげよう!
2.コーチのつまらない話も聞かなければいけない分、集中力が増す。
→自分に関係ない話はつまらないけどね。
言われなくても出来るようになるまでは仕方なしでも話を聞くようにしよう。
さて、今日の試合ではハーフタイムが極端に短かったので気になる点は選手交代を
使い個人的に話しました。
以下、情報共有のため記載しておきます。
※ピッチに入れば選手の判断でゲームを進めて良いのであくまでもアドバイスです。
こうしなければいけないということはありません。。
・球離れが悪い(パスを出すのが遅い)
→6年生に多いですが、基本的に自陣や中央付近ではパスを基本に考えながらドリブルすると良い。
その場所で取られてしまうと失点に繋がってしまうので一度パスを出して相手陣内でまたパスをもらえば良い。
・戻りが遅い
→サイドハーフの選手に多いのですが、疲れるポジションなので頑張って戻る。
戻る目安は「ボールライン」です。
※ボールラインとはボールのある場所から横に線を引いた線上というイメージです。
・シュートを打つ!
→ほぼ全員ですがもっと積極的にシュートを打っていきましょう。
それと最後のタッチからシュートまでのタイミングを早くしてみましょう。
理想は最後のタッチから1歩でシュート。
大人の世界でも通用するタイミングです。
最後に今日の良かった点。
・キックオフの際にボールを前に運んだシーン
→山下から酒井に綺麗にパスが通ったシーンを思い出して継続しよう!
・浦川の得点
→ヘディングシュートでの得点は最高に良い!
もちろん良いボールを送った高田のキックも良い!
・小林のシュート
→ゴールは割れなかったけどニオイのあるシュートが多く良かった!
・窪野、山下のキーパー
→最後のDFとして積極的に飛び出してカバーしていた!
・青木のポジショニングと視野の広さ
→どのポジションで出ても良いところにいるし、トラップ・パスが良い。
相手からボールを取ることにもチャレンジしよう!
・町井の積極性
→FPの際にボールへ向かう姿勢が一番良かった!
・酒井の突破
→相手陣内でボールを持った際の突破力は最高に良い。
得点も最高。
サイドをドリブルであがった時にセンターリング出来るようキックを練習しよう。
・市島のフィード
→DF、MFで出た際の球出しのセンスが良い。
持ちすぎず、冷静にチームをコントロールしてほしい。
・北見の学習力
→さすがキャプテンだけあって試合中の指示がよく守れてる。
試合中にパスを散らせるようになった点は上のカテゴリでも絶対に通用する。
・藤江の飛び出し
→裏への飛び出しが抜群に良い。
サイドハーフとのバランスを考えると更に良くなる!
・小西のサポート
→セカンドボールへの反応が早く、良い火消し役になっている。
奪ったボールをつなげられたら最高。
・高田の正確なロングキック
→たちばなの武器になっているので更に磨いて欲しい。
FKでミスキックしないようにね。
・吉野の切り替え
→攻守の切り替えが早くなりよく動けてる。
もっと声を出してアピールすると更に良い。
区大会へ向けて更にがんばろう!
青木