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【たちばな-O】第一回たちばなソサイチCUP

今日は横浜と川崎からいつもお世話になっている9チームをお招きして第1回たちばなソサイチカップを開催 しました。

以下、オレンジチームのコメントです。

たちばなオレンジチームは6年生を主体としたチーム編成。

結果は、予選リーグ0勝2敗の3位。

3位パートトーナメント2勝0敗の1位という結果になりました。

 

今回は、 今後の選手たちの更なるレベルアップを期待して辛口のコメントを させていただきます。

 

オレンジチームのメンバーは、たろう、のあ、こうたろう、 つかさ、ひろむ(以上6年生)れのん、とうま(以上5年生) の7人。

今日は、現在の6年生が抱えるチームの課題を露呈した形の試合となりました。

今のチームのスタイルは、相手のボールを奪ってからのFWのスピードを生かしたカウンター攻撃が中心のチーム。

得点は個人の能力に頼るところが多いチームです。

前にスペースがあり、スピードが生かせる攻撃は得意だが、今日のような40mx30mの狭いピッチではそのスピードが生かせない。

チームの連動と素早いパス回しによる崩しが必要となる状況。今日はこれがうまくできませんでした。

 

狭いスペースの試合では相手の寄せが早くなるため、素早い状況判断と動き出しの早さが重要となります。

ボールが来てから考えているようでは、ボールはスムーズに回りません。常に頭を使って状況の変化を予測し、次のプレーをイメージすることが重要となります。

ボールがないところでの動き、3人目の動き、ファーストタッチでのボールの置き所と体の向き、相手をつり出すおとりの動き、パスアンドムーブなど今後サッカーを続けていくうえで重要となる要素がたくさん必要になります。

スペースがない状況では個人の足元のテクニックはもとより、複数の連動が重要となります。

これが今日はほとんどできていませんでした。

 

唯一連動した攻撃で流れのなかから得点ができたのは、3位パート1試合目の2点目のみだったかと思います。

CBが中央から斜め後方に動いたボランチとのワンツーで中央フリーで前を向き、相手DFが中央に引き寄せられたところでフリーになった右サイドへボールが渡り、中央に折り返してシュートが決まった得点。

ここで、重要な動きをしたのは中央のボランチ。ボランチが斜め後方に動いて中央のスペースを空けてCBとのワンツーを誘った動きがこの得点を演出しました。こういうプレーがピッチのいたるところで皆ができるようになることが大切です。

 

今回の結果を糧に更なるレベルアップを期待します。

 

徳永コーチ


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