第33回港北区サッカー協会大会
6/3(土)大会1日目: 2部Dブロック
場所: 太尾小学校
形式:8人制、15分×2
第1試合
たちばなキッカーズvs大豆戸A
0-2 ●
メンバー
FW ケイト トモハル
MF ダイキ ユウト リキ(金子)
DF リキ(高橋) タクマ
GK リョウゴウ
交代
ケイト→フウマ
トモハル→ヒデタカ
ダイキ→リュウト
日差しが眩しい暑い中、区大会予選リーグ2試合対戦してきました。キックオフ前のメンバーの顔色をみると緊張している選手は、誰一人いない様子。良い意味でリラックスしている感じ。選手の次のプレーを考えてアクションすることに期待したい。
【キックオフ前ミーティング】
・FW は横に動く、オフサイドにならない
・選手間の距離は10歩(広くグランドを使って攻撃する為)
・攻めている時にDFは、ラインを押し上げる。
理由①FWとDFの距離をコンパクトにすると味方どうしの距離が近くなるため、ボールを奪いやすくなる。
理由②DFラインの裏のスペースは守備範囲が広いリョウゴウに任せましょう。オフサイドをとりましょう。
【前半】押され気味だったがなんとか耐えて0対0でハーフタイム。市大会と同じで攻撃が上手く機能していない。ツートップにボールが渡らないのが気になります。良い点は、守備はみんな体を張ってシュートブロックや、クリアする時の判断力がついてきた。リッキーは、守備の極意をマスターしてきた様子。
【ハーフタイム】FWは、先に動き出してボールをもらうポジションをとりましょう。マークを外す動きはまずは、選手個人が自分で考えましょう。
【後半】後半3分、相手GKの手で持ったキック。縦パス1本で失点。守備は、しっかり相手とゴールの間にポジションをとれていましたか?GKは、ボールが来たときの準備はできていましたか?準備ができていても、ボールの弾み具合や相手の裏へ抜けるスピードで出るタイミングが変わります。これから色々な場面が出てくるとおもいます。判断力は、いっぱい経験して養われるので、いっぱいミスをしましょう。サッカーは、ミスをするスポーツです。ミスがあるから人は成長します。
第2試合
たちばなキッカーズvs篠原つばめA
0-3●
メンバー
FW ヒデタカ トモハル
MF ダイキ ユウト リキ(金子)
DF リキ(高橋) タクマ
GK リョウゴウ
交代
ダイキ→リュウト
トモハル→フウマ
ヒデタカ→ケイト
3失点した試合ですが、1つはペナルティーエリア内で相手選手の振りの早いシュートを目の前で打たれ失点。DFは、一瞬の油断、集中が切れたり、寄せがあまいとすぐ失点してしまいます。次の試合、今後もあたまの片隅に入れてプレーしましょう。U-10の年代では、試合の勝敗で一喜一憂する必要はないと個人的には考えております。仲間からプレーを誉められるようになるといいよね。サッカーを楽しむためには、コーチがおもうにもう少し攻撃の際はグランドを広く使ってパスを2~3本繋いでシュートまで行けたら楽しいのではないかとおもいます。ポジションによりサッカーの楽しみ方は違うかもしれません。GKなら相手のシュートを止めてチームメイトに誉められたら嬉しいとおもいます。DFなら相手のシュートブロックをしたり、インターセプトやオーバーラップからシュートまでいけたら楽しいとおもいます。MFは、FWに決定的なパスをしてアシストしたり、相手の攻撃を止めたり、ドリブルで相手を抜いたり。自分のプレーで上手くいった場面を想像するだけで楽しくなります。自分が良いプレーをするイメージをたくさん持ちましょう♪眉間にシワをよせ、さあ~勝つぞ!頑張るぞ!それだけだと、良いイメージやサッカーの楽しみ方を忘れちゃいます。
サッカーを楽しむ為には、コーチは少しみんなにルールをもうけます。自分のポジションを守りましょう。サッカーには、いつ動くの?どうして動くの?なぜ動くのかが大事です。いっぱい頭をつかいますね。コーチと一緒に脳トレしましょう。みんなが狭くプレーしている時にサイドラインギリギリに張るとか、みんなが動いている時にどこにボールが来るかなと止まっているのもありです。動いている選手にパスを出すのは難しいです。味方がパスを出すタイミングで止まって足元にパスをもらうのも選択肢の1つかもしれません。サッカーは、1+1=2ではないです。3かもしれない、4かもしれません。色々なアイディアが無限大にあります。
まだまだ、予選リーグは続きます。
次、頑張りましょう♪