大会2日目、テクニック云々よりも、精神面を強く持つよう送り出して
KICK OFF!!!
【第一試合】
vs 港北 FC-B (△1-1)
フォーメーション:(3-3-1)
FW アサヒ
MF カンタ ニコ タツロウ
DF ヨシノリ リュウシン テッペイ
GK トモアキ
交代:ニコ→アツヤ
得点:カンタ
前日の練習は、吉武コーチ不在もあり選手達はなんかぬるい感じであったが
以下の点を気をつけるよう説明
とにかく前回の試合を踏まえて(何回も言われてわかってるよな)
・30分集中力を保つ
・気持ちで負けない
・ミスは自分で取り返す、周りはサポートする
何回も言われているように、君達は諦めなければいい試合ができるということで
行ってこい。
前半:
試合始まってからパスをまわそうとしていて試合への入りは良い感じだ。
敵陣での攻防が続く中、その時は来た。
6分、ニコが右サイドで体を生かしてドリブルであがり、そのままズルズルゴール前にボールがいくと、タツロウのシュートチャンス
がしかし、打てずクリア
がしかし、そのボールがゴール前フリーでいたカンタのところに転がりシュート
なんと待望のゴール。先制点だ。よっしゃー
これで皆テンションあがったのか、ここから相手に攻められるも、4年生(リュウシン、テッペイ、ヨシノリ、トモアキ) 中心に動き回りボールを持っている相手をフリーにしてないぞ。
マークをきっちりやっていれば、そう簡単にシュートは打たれないだろ。
相手に喰らいついていく姿は良かったぞ。
そこで終わらず
13分、カンタ→アサヒへスルーパス、うぅぅぅ、アサヒシュート打てず。
ボールタッチ、一個多かったな。
14分、さらにスルーパスからアサヒシュート。良いよシュートで終わろう。
ハーフタイム:
先制点を入れたせいか、みんな良い顔している。
でもな、まだ終わっていないから、ここからが勝負だ。
・ペナルティエリア近くからはどんどんシュートしよう
・サイド攻撃時の中への動きの確認
・集中力を切らさず最後まで走る
を確認して、後半へ。
後半:
入りは悪くなかったが
4分、ちょっとしたミスから▲失点。
相手一人をデフェンス二人でマークしに行って、空いたスペースでフリーでシュート打たれてしまった。
しょうがない、マークの仕方は今後の課題としよう。
今までと違うのはここで切れない。気持ちが切れてないぞ。
相手の攻撃を跳ね返すも、悪い癖でボールを外にだしてしまい、コーナーキックの連続。
負けたくない気持ちはわかるが、そういう時こそ冷静に判断しよう。
回りも声を出して、どうすればいいか教えてあげよう。
そんな中チャンス到来。
14分、タツロウが右サイドを何とかドリブルで突破し、中に走りこんでいたアサヒへパス
シュートするもサイドネット。
良い攻撃だっただけに、おしい。
マイナス気味にパスが出せたらキーパーも取りにくいし、シュートもしやすくなるから覚えておこう。
長い15分が終わり、引き分けで勝ち点1&1ゴールゲット。
今日のようなサッカーができれば、この区大会で1勝はできると思うから一つ一つ
課題をクリアしていこう。
そして、目標?の1ゴール取ったから、次は1勝を取れるようがんばろう。
U-10 山田