暑い暑い3連休の最終日。
広い広い高田中学校グラウンドで。
熱い熱い交流戦がありました。
お相手は、今年1月の市長杯以降、大変お世話になっている榎が丘ファイターズさんです。
11人制・15分1本を、計7試合やりました。
では、各試合の担当コーチによる、リレーブログいってみましょう!
◆1試合目(担当:三枝C)
1-0 得点者:セッキー
<スタメン>
GK タイチ
DF トウマ、ソウ、コウシロウ、イッシー
MF レノン、シュウマ、ダイチ、エイト
FW ワッチャン、セッキー
ここ2日間と比べると、若干、暑さランクが下に感じたけど、やっぱり暑い。
試合前、早速アオイが、頭痛いとダウン。
(その後の試合では、元気に走ってたので大丈夫だったけど。)
試合に出た選手達も、ちょっと動きが悪い印象。
そんな状況だけど、全体的には押し気味に試合を進めています。
試合開始7分位。
スルーパスに抜け出したワッチャンに、相手センターバックが、猛然と追いかけてきます。
そこで、強烈なショルダーチャージ!ワッチャン吹っ飛ぶ!
だけど、あれはファールじゃありません。正当なチャージです。
高学年になると、お互い、当たりが強くなってきます。
当たりに対して、当り返すパワー・技術が、だんだんと必要になってきます。
幸い、怪我もなかったので、いい勉強をさせてもらえたと考えましょう。
その後も、押し気味な試合状況。
たまのカウンターにも、GKのタイチが、落ち着いてセーブしてくれています。
そして、待望の先制点。
左サイドでボールを持ったダイチ。
後ろからパスを要求する声を出すイッシー。
一瞬、そのイッシーをチラ見し、後ろへパスを出す素ぶりから、一気に縦へ勝負。
そして、センタリングのキックフェイントを一回入れ、相手DFを抜き去りセンタリング。
それをセッキーが、ダイレクトでインサイドボレー!
ゴ―――――ル!!!
ほんと、すばらしいゴールでした。
という事で、1本目は、1-0で勝利を収めました。
◆2試合目(担当:福富C)
おっ! 三枝コーチのブログupが早い!
ではブログリレー、第2走者スタートです。
—
さあ2試合目!
榎が丘ファイターズさんは2チーム分以上の選手が来てくれましたが、こちらは15名。ほとんどの選手が連戦フル出場。ブレイク多めにもらってピッチへ。
1-0 得点者:タイチ
<スタメン>
FW セッキー ヨシマル
MF イッシー ダイチ タイチ
MF エイト カズ
DF トウマ コウシロウ タイスケ
GK ソウ
序盤からたちばなペース。ダイチのボールコントロールから左サイドのイッシーが攻め上がるシーンが何度か。トウマもオーバラップを狙う動きを見せてて良い感じ。
スペースができた右サイドでは、ボールが流れるたびにヨシマル、タイチの5年生コンビが走りまくり、取られてもガツガツ奪いに行ってたので、相手ディフェンダーの脅威に。
久しぶりの3バックでしたが、経験豊富な3人は流石のポジショニングで言うことなし。
サイドの穴を埋めたり、中央でカウンターを体でとめたりと、ボランチのエイト・ガスはしぶ〜くチームに貢献。少し疲れたかな。ということでレノン投入、同じくハードワークしてくれました。
途中出場のアオイは1試合目休んでたのがウソのようにしっかりディフェンスしてました(ここから完全復活)。
で、得点シーン。
①左サイドでボールを持ったダイチがフェイントを入れて縦に切り込む。
②ディフェンス2人に寄せられるも、さらに縦へ、そしてゴールライン上を内側へ切り込み逆サイドにふわっとしたボールを上げる
③右サイドからゴール前で待ち構えていたタイチが落ち着いて合わせてゴーーール!
危なげない試合運びでした。
福富
◆3試合目(担当:浦川C)
3試合目は、さすがに暑さとグランドの広さでバテた選手はベンチにし、元気なイレブンをスタメンに!
1-0 得点者:ワッチャン
<スタメン>
FW セッキー ワッチャン
MF エイト ダイチ レノン ヨシマル
DF シュウマ トウマ コウシロウ ソウ
GK カズ
サイド攻撃で行こう!と送り出し、左右のサイド攻撃から得点狙い。
得点シーンは開始早々、ソウからヨシマルへパス、ダイチとヨシマルのワンツーからダイチが右サイドから駆け上がると思いきや、ダイチのおとりが相手へのフェイントとなり、ヨシマルが選んだのは前線のワッチャンへの縦パス、1試合目に相手のセンターバックに吹っ飛ばされたワッチャンがボールを支配しドリブル、強烈なタックルを食らう前にシュート、そしてゴール!
鮮やかな右サイド攻撃!オーバーラップの練習で「ため」を作ることは再三やってきましたが、ソウから始まり、「ため」ではなくワンツーを選んだヨシマル、瞬間的におとりになるシーンを作ったダイチ、動いてフリーでパスを受けたワッチャン、見事な連係プレーのゴールでした。
その後も終始、相手陣地内でプレー、安定したDF陣で完封。
浦川
◆4試合目(担当:浦崎C)
さぁ、相手は5年生だ。ちょっと日が陰ってきたし暑いけど頑張ろう。昨日港北区選抜でトップで得点を取ったダイチがトップ起用を志願!じゃダイチ・タイチの2TOPで。
4-0 得点者:シュウマ×2、イッシー、レノン
<スタメン>
FW ダイチ タイチ
MF シュウマ レノン カズ ワッチャン
DF イッシー コウシロウ タイスケ アオイ
GK トウマ
疲れてきたけど、プレッシャーも強くないので完全にたちばなペース。3分に降りてきたダイチがスペースに走り込んだ左サイドのシュウマにグランダーで丁寧なパス。それをフリーで受けて、軽くドリブルし、逆サイドの角を狙ったいいシュート!早速シューマがゴール!
続いて、今度は6分、左サイドでシュウマがボールを受けてためを作り、猛スピードのイッシーが駆け上がりにバッチリなパス。その勢いのまま左足一閃。これまた反対サイドの角にばっちりなシュート。相手ベンチから「あれはずっちーなー」の声。随所にオーバーラップを仕掛ける選手。随分意識があがったなぁと感激。そして何より2人共シュートがうまい!いっつもこれで頼むよ。
続いて、9分にシュウマのコーナーからこぼれ球をレノンがきっちり仕留めました。そして最後は、終業間際の14分、1点目を彷彿させるかのようなダイチからシュウマへの左サイドへの展開から、これまた逆サイドへ狙いすましたシュート!ゴール!
一杯点が入ったので、攻撃陣ばかりを書いてしまいましたが、盤石な守備陣の貢献は言うまでもありません。サッカーは守備から始まります。全部連動しているので、得点は守備陣のおかげ。でも点をとったのは嬉しいので、今日は攻撃陣をいっぱい褒めました。今後拮抗している試合で守備陣をいっぱい褒めたいと思います。
◆5試合目(担当:関谷C)
そろそろ疲れもピークに達してきた第5試合。
何人かの選手から「次はちょっとキツイです」などのコメントも聞こえて来ましたが、
多くのメンバーはやる気満々。厳しい暑さだけど、頑張って行こう!
0-0
フォーメーションは4-4-2
FW セッキー タイチ
MF アオイ ダイチ ヨシマル ワッチャン
DF レノン コウシロウ トウマ ソウ
GK エイト
この試合は序盤から、左サイドはアオイを起点に、ダイチ、セッキーの連繋で何度か前線にボールが繋がっていました。右サイドもタイチ、ワッチャン、ヨシマルの連携も良く、ソウのオーバーラップもあり、たちばならしい攻撃が出来ていました。センターバックのコウシロウとトウマも安定した動きを見せ、レノンの早めの寄せで相手に自由なプレーをさせていませんでした。終了間際に相手に裏を取られピンチになりましたが、DF陣のカバーリングで無失点に抑えました!疲れから相手の寄せも遅くなり、フリーでボールを持てる場面が何度かありましたが、直ぐに蹴らず少し回りを見ながらボールを展開できるともっと良い結果に繋がるかも!疲れから運動量が落ちてきましたが、皆最後までボールを追っていました!!
関谷
◆6試合目(担当:三木監督)
さー、いままで出てなかった選手を中心に、なるべく、今までやってなかったポジションで勝ちたいなー。
フォーメーションは、4-2-3-1
FW ナカザワ
MF タカタ サエグサ オダカ
MF イシカワ ウラカワ
DF ワッチャン セキヤ キクヤ ヨネヤマ
GK クリタ
イメージは、ボランチの2枚(イシカワ、ウラカワ)が、前(中央、サイド両方)に飛び出して攻めて(でも、どっちかのボランチはバランス取って残る)行く感じ。キーパー含めて、ディフェンスは、あまりやってるポジションじゃないから、まー、0点だったらいいなー。
ポゼッションは、たちばなが圧倒。チャンス満載。タカタの左サイドをえぐりセンターリングはグッド。サエグサのこぼれ球の右足のボレー気味のシュート惜しすぎ等、おもろい展開続く。
4分キーパーと競り合いナカザワが得点。うれしさ噛みしめハーフウエイラインまで戻るナカザワ(もっと喜んでいいよ)。あーいう、前でのファイトはいい、全体を盛り上げる。
1-0
その後も攻めるたちばな、8分、イシカワが真ん中の狭い所をドリブルで4人抜き去りゴール。スペースのない所をドリブルでぬけたのは素晴らしい。
2-0
おー、オダカもシュートーーー、ちょっと遠かったけど、惜しい惜しい惜しい。ワンピースのルフィだったら、足を延ばして入れてたかもしれないけど(そりゃ何言ってるか分からないよね。途中の試合でオダカが「ルフィだったら、あのパス取れた」って言うのがあまりにも新鮮で)
チョット、ディフェンスは暇だったかな。別に指示はしてないけど、キクヤとセキヤは縦にならんで、セキヤは昔で言う所のスイーパーの位置にいてバランス取って、キクヤがパスカットを狙い、パスカットしてサイドにパスを供給という感じ。キクヤから攻めの起点が結構あったのは、グッド。ワッチャンサイドは、ほとんど危ない場面無し(全然怖い場面なかったなー)、グッド。久しぶりのヨネヤマは実は心配だったんだけど、全然、OK。パスカットはするし、きちんと、前にパスを供給してた。素晴らしい!!!
おっと、キーパーのクリタを忘れてた。10分経過したが、一度もボールに触ってない。あまりにも暇なのか??? 側転してる。かなり上手い。「もう一回やって!」、やらないクリタ。
ウラカワが右サイドに流れて、攻撃の起点になってた動きは狙い通り。その後、戻らないウラカワには文句を言ったけど(あれだけ走れば中々戻れないわな、あえて言ってみた)、そこの位置(ボランチの位置、所謂、バイタルエリア)にサエグサが戻ってディフェンスしてるのは、非常に良かった。別に教えてるわけではないんだけど、しっかりやるなー。イメージ的には、最近のサッカーにおけるサイドバックが上がった時に、ボランチが真ん中に降りて、スリーバックになる感じを一つ前のポジションでやる感じ。やるなー、サエグサ。
12分、セキヤから、オダカへ、セキヤはパスした後、右サイドを大きく回る動きで、右サイドへ、同時にウラカワも前に、オダカは、2つの選択肢の中からウラカワを選択しスルーパス。セキヤの動きがあったから、ウラカワがフリーの位置に(いいぞ、セキヤ)。ウラカワが抜け出して、余りにも美しいセンターリング、それにイシカワが反応も、左サイドにこぼれる、そこをタカタがボールを拾いドリブルで中に切れ込み、シューートーー。右サイドネットに決まる。これは、その前まで、縦へのドリブルからセンターリングをタカタが沢山作っていたので、縦を警戒してた相手の逆を突き中に切れ込んだのが良かった、シュートも抜群。
3-0
14分、イシカワに触発されたのか、ウラカワが真ん中を切れ込む(こういう全員抜いてやろうってとこ大好き)が、相手にカットされる、が、しっかりナカザワが詰めてとどめのズドン。
4-0
14分30秒位かなー、相手の大きなフィードを、セキヤがあえて触らず、キーパーへ。クリタのファーストタッチのキャッチ。お、始めて触ったか、そのままジャンボキック。
終了!!!!!!
監督 三木
◆7試合目(担当:三枝C)