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【U-12】FAリーグ/3日目

9月16日、後期FAリーグは早くも中盤戦へ。

今日は5年生が港北区U-11サッカー大会のため欠場。さらに攻守の要であるイッシー、カズも欠席のうえ、大型の台風18号の接近で怪しい天候だったため、「いっそのこと延期になっちゃえば良いのに」なんて弱気な会話もしつつ、能見台グランドに向かいました。

本日の相手は藤の木SC。

朝一番の試合で勝利し勢いに乗っている相手です。気温も低いため、入念なストレッチと攻守に分かれての3対3ゲームで体を温め試合に備えました。すると試合10分ほど前から大粒の雨が… 荒れそうな予感が。

【フォーメーション】

FW      セッキー

MF レノン  ダイチ   ワッチャン

DF トウマ  コウシロウ  ソウ

GK      エイト

※途中出場: アオイ、タイスケ

序盤からたちばなが押し込まれる展開でした。藤ノ木SCの足の速いFW2人が入れ替わりながら動き回るスタイルに翻弄され、2列目からの飛び出しに対応できない状況でピンチの連続。それでも、エイトのファインセーブや、ダイチやレノンが体を張ってロングシュートをブロックする等、何とかたちばなペースにもっていこうと奮闘していました。一方、こちらの攻撃陣は相手大型DFに抑え込まれ、後方からのパスにターンさせてもらえず、ポストプレイを潰されると素早いカウンターを食らうといった厳しい状況。

最初の失点はサイドから。右サイドコーナー付近のリスタートからドリブルで抜かれ中央へセンターリングされ、2列目の選手にダイレクトで決めれれてしまいました。集中はしていたものの、ボールウォッチャーになってしまいマークを外してしまったのが原因です。

それでも前半はこの失点のみ。負けているときこそ声が出すこと、マークを確認しながら状況に応じてずらすことを指示し後半へ。

後半は、右サイドのスペースを生かした攻撃で好機も作りました。スピードで抜け出したワッチャンのキーパーとの1対1のシーンやこぼれ球をセッキーが角度のないところから点取り屋らしく狙う場面など得点の予感も。レノンのふわっとしたロングシュートも上に外れたけどいいシュートでした。

しかし点を獲ったのは藤ノ木SC。

2点目は右サイドを崩され中央で合わせられての失点。3点目は相手ゴールキックからのループシュートによる失点。どちらもマークが甘くなったところを突かれての失点でした。

結果は0-3。

慣れないポジションに戸惑った選手もいると思うけど、ビハインドの場面でも声は出せたんじゃないかぁ。

6年生にとっては最後のFA。悔いの無いよう、顔を上げて声を出して元気よく戦っていきましょう。

福富


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