第44回神奈川県少年サッカー選手権大会【低学年第32ブロック】
1/13(土)@海老名市上星小学校グランド
■第1試合
たちばな vs. 武山KSJ(横須賀市)
●0-4 8人制:20分×2
《スタメン》
FW たくま りき(金子)
MF ともはる りゅうと りき(高橋)
DF ゆうと なおき
GK りょうごう
【試合前ミーティング】
・2バックでは、1人が攻めたら1人は残る。
・DFがボールを奪ったら、攻撃の時はサイドに広がる。
・ボランチは、攻守のバランスをとり真ん中にいる。
・FWは、味方の右のDFがボールを持ったら、同サイドの盾でボールをもらえるところへポジションをとる。
・相手に勝つ為に、強い気持ちをもつ。
→体を張る。あたり負けしない。相手より先にボールを触る。
・守備の時、FWは相手DFがボールを保持している時、横からボールを追いかけパスコースを特定させる。
→MFがパスカットするのが狙い。
【キックオフ】
4年生だけの最後の公式戦。みんなの団結力に期待したい。体調不良で試合に来られなかった、りゅうしんや、あつや、ゆうたろうの分も頑張ってほしい。
4分、ペナルティーエリア中央で、りき(金子)シュート、キーパー正面。
5分、コーナーキックこぼれ球、りき(金子)ゴール左に外れる。
7分、たくまペナルティーエリア内、左側からシュート、GKに防がれる。
8分、ゆうと、中央で相手FWに切り返しで交わされピンチ。りょうごうも交わされボールがコロコロゴールに吸い込まれる~ ゆうと、あきらめずに追いかけクリアしようとした所に、相手FWゆうとにチャージバランスを崩し押し込まれる。▲失点
→少し悔やまれるのが、判断のスピード。相手が来る前に早くクリア。相手のドリブルと、出足も良かった。
10分、サイドを崩され失点▲
→これも相手の出足が上回って、押し込まれる形になる。
この2失点は、悔やまれる。ボールへの出足が遅いのとボールを処理する際、体の向きや体勢がおかしかった。
13分、GKりょうごうペナルティーエリア内で交わされるが、なおき必死のクリア。→ナイスプレー
15分、りょうごう1対1、足に当ててセーブ→反射神経すばらしい!
交代:
11分たくま→ふうま
15分りゅうと→てっぺい
17分、りき(高橋)→よしのり
18分、りき(金子)→たくま
【ハーフタイム】
大谷コーチ
・クリアの仕方、体の入れ方が悪い。
→体の向きに逆らわずに左右の足関係なしで、早くクリア。
・プレスをかけよう。プレスが甘い。
吉武コーチ
・パスが来る前に、1歩先に相手にボールを触られている。
・ボールへの執着心がない。
・相手の影に隠れないところに顔を出してボールを受けよう。
川村コーチ
・0対2の点差は、次の1点どちらが取るかでゲーム展開が変わる。立ち上がり5分、点を取りに行きましょう。
【後半スタメン】
FW にこ たくま
MF ともはる てっぺい よしのり
DF りき(高橋) なおき
GK りょうごう
交代:
4分にこ→ともあき
5分よしのり→ゆうと
8分ともはる→りき(金子)
9分てっぺい→りゅうと
10分ともあき→ともはる
15分たくま→ふうま
後半たちばな、気持ちの入ったプレーで出足が良くなる。強い気持ちとプレッシャーもかけられている。段々こちらのペースだ。後は、点がほしい。たちばなのペースで試合が進むなか、相手監督思わず「このままじゃ、やられちゃうよ」の一言。その一言が効いたのか、13分失点▲。中央を強引なドリブル突破。ドリブルしながら手の使い方が上手かった→少し押してるずる賢さ。これは、経験の産物なのか!たちばなとしては、異次元の世界。16分失点▲またもや、中央突破から失点。
17分、りき(高橋)ミドルシュート。一矢を報いたいが枠の外。
刻々と時間が立ち、試合終了のホイッスル。
【今日良かった事】ベンチでの選手間のやりとり。交代でベンチに戻ってくる選手に良い声をかけていました。良かったプレーに対しては、誉めていました。自分が悪かったプレーに対して、みんなに説明していた選手もいました。説明を聞いた選手は、その発言に対して、自分の方こそすまなかったと言っている。たちばなのベンチでこんな会話を聞いた事がない。にこ、てっぺい素晴らしい!スポーツで学ぶでき立派なやりとりだと感じました。試合は、勝つ事だけが目的ではないので、チームとして成長している証拠です。
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県大会、海老名市まで行きました。1回戦突破し、2回戦進出し渋滞に巻き込まれて帰宅する予定でしたが、初戦敗退。帰りの車は、子供たち体力が有り余っているので、しりとりで盛り上がっていました!お当番のお母さん、お父さん応援参加のお母さん、今日もありがとうございます。
U-10コーチ