【概要】
・日時 :平成 30 年 4 月 14 日(土) 13:20~
・場所 :下田小学校
・方式 :8 人制(15分-5分-15分)
・ブロック:9(TKC、FC80洋光台、かながわクラブ、文庫FC、横浜川和FC、FC横浜アミザーテ、FC隼)
【結果】
■第 1 試合 vs 文庫 FC ●1-3(ケイト)
■第 2 試合 vs 横浜川和F C-B ○4-1(タツロウ、ショウキ、ヒデ、ケイト)
【第1試合】
<フォーメーション>
FW ケイト タイガ
MF カンタ
MF アサヒ
DF ヒメカ ヒデ タツロウ
GK ショウキ
(後半:タイガ⇒ショウタ)
<総評>
どんよりした曇り空、湿度の高い強風が吹く中、本日は新生 U10-A にとって初の公式戦。
門出となる日に 9 名全員が出席できたことは、とても良かったです。
さて、初戦の相手は文庫 FC さん。
体格の良い選手が揃ったチームです。
序盤は皆、緊張しているのか非常に動きが固い。
相手チームが中盤でワンツーやサイドチェンジ等を巧みに使ってくることもあり、TKC は一方的に防戦を強いられる展開。
開始 3 分、7 分と連続で▲ 2 失点。
前半 9 分、ヒデが相手ボールをカット
⇒カンタが左サイドのケイトを中央に走らせるナイススルーパス
⇒トップスピードから 2 度の切り替えしで相手DFをかわし、最後はGKの逆をつく技ありシュート⇒GOOL!!!!!!!!!!!!!! カンタの全体俯瞰力、ケイトの得点センスは大したものだ。
後半は強豪相手に、よくチャンスメイクできていた思います。
左サイドバックのヒメカがオーバーラップし、キーパーの逆を上手くついたロングシュート。
カウンターで絶妙のタイミングで縦に飛出したショウタにアサヒがスルーパス。
両方とも惜しくもゴールを外したけれど、とても可能性を感じる良いプレー。
但し、課題が一つ。
強い相手だったせいもあり、「DF・ボランチが引きすぎてしまった為、中央にスペースがぽっかり空いてしまっていたこと」。
上手い相手に危険エリアで好きにプレーされてしまった為、後半14分、▲1点を失い、試合終了。
負けはしたけれど、今回、感心したのは強い相手にも「気持ちが切れなかった」こと。
これがとても大切。
加えて、3年生のショウキ、タイガ、ショウタは一つ上の学年の試合にとても緊張したと思いますが、怖気づくことなく堂々とサッカーができていたと思います。
U10-A:吉田
【第2試合】
<フォーメーション>
FW ケイト ショウキ
MF カンタ
MF タツロウ
DF ヒメカ ヒデ アサヒ
GK タイガ
(後半:ショウキ⇒ショウタ、カンタ⇒ショウキ)
【総評】
続く 2 戦目、横浜川和 FC-B。
1 戦目の後半が良かったのもあり、声を出す、周りを見る、引きすぎないを確認して試合へ。
前半序盤から動き、全体的なバランス(周りが見えてる証拠)、カバーリングなど良い感じで入れていた。
早くも 3 分、タツロウがするするとドリブルで突破し、シュート。
GK に当たるもゴールへコロコロと、GOOOOOOL!!!!
先制点を頂き、チームも調子が出てきたのか
5 分、ヒデのシュートを GK が弾き、弾いた先にショウキ。GOOOOOOOL!!!!
ショウキ、ポジショニング最高だっ!
10 分、自陣ペナルティエリア内で相手のハンドと思いきや、何故か PK。
タイガ、手を伸ばしもうチョイだったけど、ゴール。(いやぁ、良い反応だったぞ)
まあ、忘れよう。
12 分、その仮を返すかのようにヒデがドリブルで中央突破して、シュート。GOOOOOOOOL!!!!
キャプテンが点取るとチームも勢いづくね。
後半も、勢いそのままに
3 分、ヒデ⇒タツロウ、パスが流れてシュート打てず
4 分、ケイトのシュートのこぼれをヒメカがシュート、右に外れ惜しい
5 分、カンタ⇒ケイト、シュート、GK 正面
8 分、ケイトのシュート。GOOOOOOOOOL!!!!
ショウタのゴール右サイドからのシュート。
ダイレクトで打つだけでなく、ワントラップしてからのシュートもできるようにしよう。
ヒデ、ヒメカ、アサヒ、タツロウの守備でのカバーリングやポジションチェンジは
とても素晴らしく良い守備が出来ていたと思うので、今日出来たことを忘れないでほしいです。
カンタ、ケイト、ショウキ、ショウタの攻撃陣もパスだし、パスを受けてからの仕掛け
サイドに流れたらゴール前に走りこむなど、状況判断がとても良かったと思います。
PK について熱く語っていたタイガも練習の成果が出て、良いプレーが出来ていました。
(ジャンボキックの時はちょっと落ち着いて蹴るのも大事だぞ)
こういう試合をどんな相手にでも出来ればそうそう負けることはないので、次の試合もがんばっていこう。
U10-A:山田