10月とは思えない強い日差しと暑さの中、U12リーグ5日目の2試合が行われました。
暫定順位は3位、何とか2勝して決勝トーナメントに進みたいところですが、さて結果は…
【1試合目】 vs 荏田南FC 3-0 勝ち(得点:シュウマ、リュウト、トモハル)
前半スタメン
FW ユウト
MFリュウト ヨシマル タカリキ
DFタクマ シュウマ トモヤ
GK リョウゴウ
交代
ユウト ⇒ トモハル
トモヤ ⇒ カネリキ
タクマ ⇒ フウマ
リュウト ⇒ ニコ
後半スタメン
FW ユウト
MFリュウト カネリキ ヨシマル
DFタカリキ シュウマ トモヤ
GK リョウゴウ
交代
トモヤ ⇒ タクマ
ユウト ⇒ フウマ
リュウト ⇒ トモハル
カネリキ ⇒ ニコ
試合開始はお互い様子見の状況でしたが、徐々にたちばなが押し始めた前半2分、右サイドで相手ボールをカットしたタカリキが、ボールを少し溜めてから、右バイタルに展開したシュウマにスルーパス、フリーでボールを受け取ったシュウマがそのまま落ち着いてゴール左隅に先制点を決めました!!
このままたちばなのペースになるかと思いましたが、DFラインが上がったところの裏を取られて何度もピンチの展開に!!相手のミスに救われた形でしたが、何とか無失点で前半を折り返しました。センターバックが上がった時の対応やDFラインの動きを確認し後半へ。
ポジションチェンジでボールが動くようになった後半2分。右サイドのヨシマルが、ドリブルでゴールライン付近まで切り込み、やさしいグランダーのクロスボールがユウトへ!コースを狙ったシュートが相手ゴールキーパーに弾かれましたが、素早く反応したリュウトが押し込みゴール!!更に後半4分、再び右ヨシマルからのセンタリングをリュウトが合わせましたが、惜しくもクロスバー!おしい!
その後も終始攻め続ける展開となり、3点目は後半15分、シュウマの左からのクロスがバイタルエリアのニコに渡り、ニコからトモハルにボール繋がり、そのままトモハルが右足を振り抜きゴール!!!そのまま試合終了の笛がなり、3–0での快勝となりました。残るは1試合、この勢いのまま勝利を目指して頑張って行こう!!
関谷
【2試合目】vs. 翠翔SC
●0-1
前半
FW ユウト
MF トモハル タカリキ ヨシマル
DF カネリキ シュウマ トモヤ
GK リョウゴウ
交代
*7分 トモヤ → フウマ
*11分 カネリキ → タカリキ(ポジション変更)
*15分 トモハル → タクマ
*23分 タクマ → ヨシマル(ポジション変更)
*25分 シュウマ → カネリキ(ポジション変更)
失点?分(0-1)
【内容】勝てば決勝トーナメント進出が決まる試合に望みました。相手は6年生が多いせいか体格では負けている。そして、ヨシマルのドリブルが研究されている。相手の左サイドのDFのカバーリング能力の高さが素晴らしく良い。ヨシマルからのセンターリングがあがってこない。シュートも打てない。サッカーは、個人の力だけでは突破からのシュートには限界があるのかとも感じる試合でした。
【よしまる】個での突破をどうしてもやりたいなら、右サイドにいながらボールを左足で持ってからのシザーズでの、またぎフェイントを習得したり、フェイントの種類やスピードの変化、ダブルタッチからのキックフェイントなど、クリロナやドリブラーの選手の映像を見まくるしかないかな。相手のDFは、必ず一人はアタックに来ます。次に来る二人目は、カバーリングをしてきます。いわゆる、チャレンジ&カバーです。ドリブルをしながら一人目を抜いたら、次をどうやって交わすかを考えながらドリブルをします。二人のDFをみながらドリブルをする事になりますね。近くにいる味方を使ってのグループでの突破も覚えながらプレーの幅を広げると面白い選手になるかもしれない。
今日の2試合目は全体的には、相手の寄せが速い為、ボールを保持しても、たちばなメンバーは、周りをみる判断力のスピードが遅いです。判断が遅いと相手にプレッシャーをかけられて、パスが繋がりません。周りを見ながら、ボールを止めた後、どこにパスをするのか考えておかないといけないのかなと、感じました。その為には、回りのサポートの判断のスピードと気の効いたポジショニングが必須となります。
【総評】大会を通じてチームとしては、成長出来たとおもいます。5年生もたくましくなってきたようにも見えます。決勝トーナメント進出はできませんでしたが、次の区大会で成果を出す為の課題が見つかる良い大会でした。子供たちの成長している姿をしっかり見れました。当番のお母さん、車だしのお父さん、応援に来てくださった皆様、お疲れ様でした。区大会でも子供たちは、活躍してくれるとおもいます。今後も引き続き温かい応援、宜しくお願いいたします。
川村
惜しい結果でしたが、リーグ戦9試合で19得点6失点はすばらしい。ディフェンスのバランスを崩すことなく、新たにいろんな得点パターンを手に入れたのは大きな収穫でした。
浦川