2020年2月8日(土)@慶應下田グランド
今回も慶應SSさんにお誘いいただき、慶應下田グランドで交流戦です。
寒気の谷間でぽかぽか陽気のなか、前回よりも広いフィールドを提供いただき、8人制・1本10分×7本、たっぷり試合ができました。
慶應SSさん、ありがとうございました!
—- 結果 —-
1本目 〇2-0(GK ジュンイチロウ、 得点 オウスケ、シンゴ、シンペイ )
2本目 〇2-1(GK リョウマ、 得点 ユウシ、ジュンイチロウ )
3本目 △1-1(GK セイタ、 得点 シンゴ )
4本目 〇2-0(GK シンゴ、 得点 OG、オウスケ )
5本目 〇2-1(GK シュン、 得点 ユウシ、シンゴ )
6本目 〇2-0(GK シンペイ、 得点 リョウマ、オウスケ )
7本目 △0-0(GK アヤカ )
人工芝に慣れていないので、滑ってひざをついたり軸足が踏ん張れずキックがおぼつかないこともありましたが、やはり芝は気持ちいいのか、運動量はいつもの2割増といったところ。特に、1年生は闘志を前面にしっかりファイトしていて、なかなかゲットできない対外試合でのゴールを貪欲に狙っていたのが印象的。
全体的に良かったのは、攻撃に厚みがあったこと。サイドをドリブルで駆け上がる味方に対し、中央で2,3人がダイレクトでシュートできる場所で相手より前(ボール側)にポジショニングしていたことや、シンゴやオウスケのロングシュートのこぼれ球を狙った相手ゴールへの寄せができていた点、サッカーが少しずつ分かってきて、体も自然に動くようになってきたんじゃないかな。
一方、課題は”あきらめが早いこと”。慶應SSのスピードのある選手にカウンターを受けた場面、上がり気味だったたちばなで真剣に追いかけて戻ってきたのは1人だけ。追いつくかもしれないし、追いつかないかもしれない。追いつかない可能性の方が高いときでも、味方GKがはじくかもしれない。プレッシャーをかけることはできるかもしれない。何が起きるか分からないなかで、追いかけることをやめてしまうことは、相手に”どうぞ決めてください”ということ、もしくはGKに”あとはよろしく”とお任せサッカーをしていることと同じ。最後まであきらめない、そして、それぞれのポジションで役割はあるけど全員で攻撃し全員で守る、というサッカーの基本は学年があがっても忘れないでほしいな。
今日はゴールも多く獲れたし、いいプレーもたくさんできた。お父さん、お母さん、兄弟もたくさん来てくれて盛り上がったね。このメンバーで一緒に活動できる残り1か月も、元気に走り回って、すばらしい思い出をつくりましょう!
福富