7月10日(土)晴れときどき曇り @せせらぎ公園
以前から交流させていただいている勝田SCさんから練習試合のお誘いをいただきました。都筑区で近隣のせせらぎ公園のサッカー場で素晴らしい機会をいただきました。前日の雨でできた水溜まりのグランド整備等早くからご対応いただき子供たちに広いグランドでサッカーができる環境を与えていただきました。さて、試合の結果は?

1試合目
フォーメーションは、
FW ミマ
MF タカタ カタヤマ ウエノカイ
DF ウエノハル カミムラ タケトウ
GK ミキ
この試合は、主審をやりながら見てたけど、
1点目は、トップのミマがためて、右サイドを抜け出したウエノカイに、ウエノカイ
は綺麗なセンターリング、そこにしっかりタカタが飛び込んで、トラップしてズド
ン、これは、みんなで崩した形で素晴らしかったな!
2点目は、右サイドのタケトウ(狙ってたとの本人談)が逆サイドのタカタにロング
フィード、タカタがドリブルで持ち込みズドン、いい逆への展開だったな、Very
Good!
3点目は、ゲームメーカーカタヤマが、タカタにナイススルーパス、それを緩急つけ
てタカタがドリブルで突破し、センターリング、ウエノカイがしっかり左足でズド
ン、これもしっかり崩したな!とてもいい!
4点目は、タカタのセンターリングを相手がこぼしたところを、しっかりミマがつめ
てズドン、ミマがしっかりトップの仕事をしたな!
その他、ウエノハルのVery Goodなオーバーラップとかあったし、カミムラがしっか
りサイドをカバーリングする動きもあったし、ミキもキーパー危なげなくやり、
4-0、クリーンシートで勝利!全体的にみんなで崩して点につなげたのは素晴らし
かったな!
3試合目
FW カミムラ
MF タケトウ タカタ ミキ
DF ミマ ウエノカイ カタヤマ
GK ウエノハル
なんとなく、ウエノ兄弟を縦にならべる。ポゼッションは上も、なかなか点につなが
らない。このまま同点かなー???と思い始めた、10分過ぎくらいかなー??? タ
ケトウが左サイドからシュート、相手オウンゴールを誘い先制。シュートは打たな
きゃね!っていうまさにいい例!右サイドでミキが起点になるもなかなか点にはつな
がらない、やるの始めて?ウエノハルのキーパーいい感じ。
終了間際、カタヤマがハーフウェーラインからドリブルでガンガン行き、そのまま
ゴールにズドン!!!まさに、個で入れた得点!よく勝負に行った!
これまた、2-0、クリーンシートで勝利、いいんじゃない!
5試合目
FW ミマ
MF ウエノハル カタヤマ ウエノカイ
DF タカタ タケトウ ミキ
GK カミムラ
なんとなく、ウエノ兄弟を両サイドにする。ポゼッションはたちばな上も、なかなか
点につながらない。相手も途中でエース25番投入、ドリブル突破されシュートを打た
れるも、カミムラがなんとかセーブ。そのまま終了!0-0
今日は、普段やってないポジション含めていろんなポジションを経験してもらった。
まー、バランス悪いなー、という感じの所もあったけど、勉強!勉強!まー、どんな
感想を持ったかは人それぞれだとは思うが、今日の経験は確実に活きると思うんで、
これからも頑張って欲しい!
だけど、3試合、全部クリーンシートだよ!すごくね!自信をもっていいよね!
その後、班対抗のキャプテン・副キャプテン発表、頭はそちらに行っちゃったかな?
その前に、港北区のトーナメントあるからね!そっちに集中しよう!
監督 三木
2試合目、4試合目は河本が采配を担当しました。
2試合目 〇 8-0 (ケイタx3, ショウキx3, ユキナリx2)
FW タイガ
MF ケイタ ショウキ ユキナリ
DF ソウスケ ショウタ キョウスケ
GK コウタ
開始早々右サイドからユキナリが電光石火のごとく右サイドで突破を繰り返す。二人を交わして右足から逆サイドのネットにシュートを突き刺して先制。2分にはそのユキナリのドリブルから中央のケイタに折り返しが入り、落ち着いてトラップしてゴール左隅に流し込んだ。3分にショウキが中央でボール奪取、そのままドリブルを開始して強烈なシュートを決め、追加点。5分にはタイガの見事なアシストから連続して点が入った。右サイドでのパス回しから右に斜めにランニングしてボールを引き出し、中央に走りこんだケイタが触るだけでゴールを決められるパスを供給。その直後にはポストプレーから裏に抜け出したユキナリにフリックしたボールをユキナリがゴール。その後もケイタが突破から再び左隅にシュートを決め、ハットトリックを達成。ショウキも同じような中央突破から2点目を決めると終了間際にもユキナリのクロスを合わせてハットトリック。
基本的に相手陣地で試合を進められたのでDF陣が攻め込まれるシーンは少なかったが、相手エースの突破をしっかり封じてくれた。ショウタは試合中のコーチングがGood!広い視野で味方のポジショニングを常に修正している。キョウスケはボールへの寄せが速くルーズボールをすべて回収。ソウスケは落ち着いて前線にパスを供給できていた。ナイスゲーム。
4試合目 ● 0-1
FW タイガ
MF ショウキ ユキナリ
DF ケイタ ソウスケ ショウタ キョウスケ
GK リンタ
来週の区大会へ向けて勢いをつけるため連勝を狙う。テスト的にいつもと違うフォーメーションを試してみた。序盤は前の試合と同様決定的なチャンスをいくつか作り出した。キョウスケのオーバーラップとユキナリのコンビネーションからチャンスメーク。ショウキから裏に走るケイタにもパスが入り得点も時間の問題かなという雰囲気に。前試合の大量得点からの油断からかちょっと緩い雰囲気に。そんな中右サイドを突破したユキナリから中央で待ち受けるケイタにパスが入り、トラップも完璧、キーパーと1対1のビックチャンスが訪れるもシュートは正面やや右の甘いコースに飛んでしまい、キーパーにはじかれてしまった。するとその後右サイドでボールを持ったキョウスケがパスの出しどころがなく、前線めがけて蹴ったボールを相手に回収され、相手エースに素早く展開されそのまま突破を許し、先制点を献上。このフォーメーションではキョウスケ、ケイタが低い位置でボールを持った時に前にパスコースが少ない為に苦労するシーンが見られた。ボールを素早く動かしてサイドの選手は高い位置でボールを受けなおす意識を持たないといけない。その後キョウスケをセンターバックにして、ソウスケを1列上げて、ユキナリをサイドにしてドリブル突破から打開を図ろうと修正したが、負けている状況で焦りがでてしまってボールを上手く動かすことができずそのまま無得点のままタイムアップ。決めるべきところで決めないと、相手に流れが行ってしまうという典型的な例の試合だった。区大会トーナメントを前にこれを苦い薬として成長してほしい。
U-12 コーチ 河本