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【U12】53期卒団生へ Fromコーチーズ

監督とU12担当コーチからの贈る言葉です。選手はもちろん、親御さんも是非ご一読を。

たちばな 第53期生諸君!

卒団おめでとう!

今年度もコロナ禍続く中、合宿は富士緑の休暇村へは行けず、こどもの国での班対抗戦(大盛り上がり!!!)、その後、感染拡大で約2ヶ月サッカーは出来なかったけど、その後は試合三昧、まー、サッカー楽しめた1年だったんじゃないかな?

じゃー、第53期生、どんなチームだったのかな? 人数は、ここ最近では断トツに多かったな。大体、人数多いとまとまらない(って言うかバラバラ)ことが多いんだが、サクライキャプテンのもと、メチャクチャ雰囲気のいいチームだったと思う。試合中のチームメイトへの声掛けはポジティブなものが多かったし(一部キツイと感じてたやつもいるかもだけど、優しいもんだよ)、いい感じで試合に臨んでたな。大体、俺もたちばな長いけど、たちばな終わって、みんな家の方向違うのに、遠回りして一緒に帰る奴らを見るのは初めてだったな! 俺がたちばな終わって、犬の散歩に行って、その途中で、たちばな帰りのお前らに会うこと複数回、何を話してたかは不明だが、楽しそうに帰ってたな! そういうのがチームのいい雰囲気につながってたのかな?

でもって、サッカーはどうだったのかな? って言うと、サッカーオタクウラサキ、カワモトコーチの基、最新のサッカー理論を叩き込まれ、歴代たちばなの中で、一番ビルドアップの上手いチームだったな。コロナ禍今年度もU12リーグは、近隣のチームで開催、結構強豪多い中、春は5位、秋は1部での試合となる実力! 簡単な試合が多かったか?っていうとそんなことはなく、実力が拮抗してるチーム相手に勝ち切ったのが素晴らしかったな! その分、秋のリーグは結構厳しい感じだったが、かなり頑張ったな! いいチームになって行ったと思う。確実に実力は向上したよ! みんな自信を持っていい!! 実際、その実力は、秋の港北区U-12トーナメントでの 3BSC戦の 3-0 クリーンシートの勝利に表れてたよ! チーム全体がまとまり、ほぼ、相手にノーチャンスで勝ち切ったのは素晴らしかった!!! 今年度、one of the Best Game かな? お前ら凄いよ!!! 最高だよ!!!

今年度っていう意味では、昨年に引き続きコロナ禍、2ヶ月の実質お休みの期間があって、一時サッカー出来ないストレスもあったかな? 逆にそんな期間があったからこそサッカーを楽しむってことを学べたのかな? 長いサッカー人生で、こんな経験はあまりないだろうけど、まー、そんなこともあるわな!と笑い飛ばして欲しいな。色々あったけど、確実にみんな成長したな!!!また、試合に負けて悔しい経験、勝って嬉しい経験、あの時失敗したな、あーそれば良かったなー、と思う経験、あ、試してみたら成功したプレーの経験等々、今までの経験を今後に活かして欲しい。「我々のベストゲームは次のゲームだ!」を胸に、次に進んでも頑張って欲しいし、お前らには必ず出来る!それは保証する!!! 日本サッカー協会では、70歳まで、全国大会が開催されている。そう言う意味では、サッカー人生残り約60年だ、頑張って行こう!俺も、20年(15年かな?)頑張る。まー、大体のやつが今後もサッカー続けるのかな? 違うスポーツ? 勉強? に行くのかな? いずれにしても、たちばなでサッカー続けて来たのは自信を持っていい。継続出来るって実は難しい。そこを、一つ乗り越えたから、これから何に取り組むにあたっても、自信を持って取り組めること確実、頑張って行こう!!!最後に、コロナが落ち着くまで我慢だけど、コロナが落ち着いたらたちばなのホームページで、U-12の全面の時間を確認するように!Anytime welcome だ。また、一緒にサッカーやろう! でも、コロナが落ち着くまでは我慢ね!!! 

以上が、お前らの卒団アルバムに送ったコメント。

しかし、毎年この時期寂しくなるねーー。

その気持ちは置いといて、この1年、もう少し振り返ってみると、春のU12リーグの主管が大豆戸FCで、Bだけどあざみ野FCはいるし、結構タフなブロック(結局、大豆戸FCが横浜3位、あざみ野FC-Bが4位)で、ブログにも書いたけど、今年もU 12リーグはコロナ禍、移動時間を少なくするため、近隣地区(青葉区、都筑区、港北区)でブロックを作り開催(でも、かもめパークって何区?って言うのはおいといて)、山田若竹SCのコーチとも話したけど、通常、市大会って、言い方悪いかもしれないけど、割とチームの強さが幅広で、結構勝てるチームが大体あって、勝つ気持ちよさが結構持てるけど、近隣のチームの争いだと、結構レベルの高いチームが多く、結構厳しい試合が続くよねって話をしたんだけど、まー、大体その通りだったかなぁ。そんな中、どうなることかと思ったが、みんな頑張り、5位でフィニッシュ。この大会では、神奈川サッカー協会の聖地?のかもめパークの人工芝で3試合、人工芝のありがたみを感じてたか不明だが、春先練習試合が組めない(下田小での練習試合禁止)中、いきなり本番のイメージだったが、初戦、vs大曽根で、チャンス作るもなかなか得点に結びつかず前半終えて、後半、今年度の最初の得点、カワモト⇒ウラサキ、混戦からのゴールで先制し、勝利。その後、横浜川和FC相手に0-1から逆転勝ち等、楽な試合はなかったが、途中までトップ(強豪と当たってなかったからもあるが)も、終盤、強豪相手に勝ち切れず、5勝4敗の5位でフィニッシュ。素晴らしいリーグ戦での戦いだった。でも、ってことは、秋は1部。秋はもっと大変だー、って感じで春のリーグを終える。選手は気にしてなかっただろうが。春は、3-3-1のフォーメーションが主流。

でもって、港北区大会は今年も予選リーグがなく、トーナメント方式での大会、結果は残念ながら、1回戦シードも、PKで2回戦敗退。

その後は、班対抗モードな感じになるのだが、今年も残念ながら合宿は行けず。こどもの国のグランドを2日間借り切って、班対抗戦をやったな! かなり熱い戦いだった。相当楽しめたんじゃないかな? 当然、こどもの国での班対抗をやったのは初めてだけど、バスを貸切って行ったのは、それはそれで雰囲気盛り上がって良かったかな?(車内での会話は禁止だったけど)後で聞いた話だけど、いつも合宿に行ってる富士緑の休暇村に行くためにバスを貸切る値段と、こどもの国往復のバスを貸切る値段がほぼ一緒だったんだよね。お前らも班対抗楽しくて喜んだと思うけど、バスの運転手はめちゃくちゃ休憩出来て嬉しかっただろうし、バス会社の人はガソリン代めちゃくちゃ安くすんだんで喜んだと思う。

で。。。。。。。。。この辺からコロナ第5波がえらいことになって、2ヶ月サッカー出来ず。。。。。。。ん――――――って感じの日々が続く。。。。。。。

でもって、10月2日からU-12リーグ後期がスタート、案の定、春の成績が良かったので1部でメチャクチャ強いチームだらけ(ここまで強いチームだらけのリーグ見たことない感じだった)で、ほとんどぶっつけ本番でのリーグ戦開始、最初は案の定難しい試合続くも接戦が多く、強敵相手に自分たちが通用することを証明、1勝5敗5分けの8位でフィニッシュ。

秋も港北区大会はトーナメント11人制、大国ふ頭のグチャグチャのグランドでの1回戦3BSC戦は、3-0クリーンシートで勝ち切ったのは素晴らしかったな。残念ながら、2回戦は大豆戸FCに力負けって言うか、相手をリスペクトし過ぎかな?って言う感じの試合でちょいもったいない感じ(ちゃんとやればもっとしっかり戦える実力はあるんだから)がしたが。。。まー、そういう経験も必要だな、前を向くためにも。その日は、2試合やった後に、区選抜、エストレーラとの練習試合、ヘトヘトになって帰ったな!丸1日サッカーをやった、これまためったにない経験だったな!

12月には、今年度、最初のカップ戦(コロナ禍、やっぱりカップ戦は少なかった、しょうがない)、第13回金沢海の公園なぎさ広場カップサッカー大会に参加、準優勝をかっさらったな!素晴らしい!!! 数多くの政治家の挨拶をまじめに聞いていたかは不明だが。。。

1月になって、公式戦最後の大会である県大会、1回戦は、キャプテンサクライのハットトリックでクリーンシートも2回戦、そのブロックで一番強かった黒滝相手に力負け、2試合やった後に主管チームの大根SCに練習試合を申し込まれ、カワムラは“イヤだ”と言ったが、その他の選手は、“やりたいやりたい”ってことで、練習試合やったけど、みんなヘロヘロだったな!

でもって、県大会翌日は、3チーム(大豆戸FC、千代豊川SC、KAZU SC)お招きし、たちばな主催プチ卒団杯を開催、1試合目、大豆戸戦は、前日県大会だったやつらの動きは良かったが、前日県大会休んだやつらは、まだギアがアップせずチグハグな感じで、0-3で敗戦、2試合目、千代豊川は、みんなエンジン全開になってバランスも良くなり、強豪相手にに1-1の引き分け、3位をかけたKAZU戦は、後半14分まで、1-4で敗戦濃厚、その後、ウラサキが粘って、粘って、得点、その後もすぐサクライがミドルを決め1点差までもっていったが時間切れで敗戦も、最後まで勝つ気持ちが続き、決して諦めないたちばなを見てたら、ホントいいチームになったし、メチャクチャみんなの成長を感じた。素晴らしかったな!あまりにも素晴らしかったので、主審の俺は、アディショナルタイムを1分も取ってしまったよ!

普段の年は、県大会が終わると、2月の半ばに卒団杯、2月の終わりに千代豊川杯位しかゲームの機会はないんだが、今年の6年はかなりラッキー、Rookie Leagueはあるわ、練習試合も沢山あるわ、沢山試合が出来たな。前年の9月にサッカー出来なかったのを取り戻せたっていうか、お釣りが来る位サッカーを最後まで楽しめたんじゃないかな。千代豊川杯は素晴らしかったな!!! 予選リーグ神奈川準優勝のパーシモンに泣きそうになるくらいボコボコにされるも、3,4位パートで、PK戦にもつれ込んだ2試合をものにして決勝へ!残念ながら決勝戦は負けちゃったけど準優勝を勝ち取ったな!!!

さらに、卒団式が終わってもカップ戦が2日連続、たちばな卒団杯の結果は浦﨑コーチ、河本コーチに任せよう。卒団杯の次の日は強豪大豆戸FCに招かれて大豆戸FC卒業杯、参加チームも強豪だらけ、結果は6位だったけど、千代豊川カップでボコボコにされたパーシモン相手にも怯まず戦ったし、大豆戸相手にもファイトしまくりだし、まさに“真剣勝負を楽しんでる”お前らを見てたら、メチャクチャ成長を感じたし、メチャクチャ誇りに思ったし、“最高なチームだな!”って思ったよ!

結構最後の方はサッカー盛り沢山で、最後までたちばなでのサッカー楽しめたかな!!!

今年度のフォーメーションは、春は3-3-1が多く、11人制の4-4-2,4-2-3-1に対応できる感じになったかな? 秋になったら2-4-1が多くなったな。これは、11人制の3-5-2に対応出来るんで、お前らサッカー続けたら、なんでも出来るはず。

たちばなの活動通じてどうだったかな??? もう、これ以上頑張れないと思っても、実はもう少しだけ頑張ることが出来ることが分かったかな? みんなのプチ卒団杯での、KAZU SC戦での最後の頑張り見ると安心、安心って感じだな。その頑張りって、サッカーだけではない話、これから、勉強、スポーツ、仕事等、色んなことをやって行く中で、みんなの糧になったと思う。みんな自信を持っていいぞ! 俺が保証する!

それでは、みんなに一言

カミムラへ

最初の会話は、カミムラが5年の時、俺はてっきり“ウエムラ”って名前だと思ってたんで「ウエムラ―!」ってお前を呼んだら、“カミムラです!”って怒られたことかな(覚えてないだろうが)。サイドバックやることが多かったが、なかなかオーバーラップしないなーと思ってたけど、徐々に、いいタイミングでオーバーラップ出来るようになって感動。印象に残ってるのは、Rookie League、FC ASAHI戦、人工芝、落ち着いて、右サイドのゴールにズドン、美しかったな!1月のRookie League(VS バモス)でトップで出場し、点を入れて来いと言われ、サクライのシュートのこぼれ球を体制的にはイマイチだったけど、決め切ったのも素晴らしかった、最近自信もみなぎって来たな、大豆戸卒業杯でのファイトも素晴らしかった。これからもサイドを駆け上がれ!!!

タケトウへ

タケトウって言うと申し訳ないけど、春のU-12リーグ、強豪あざみ野FC戦@朝鮮学校、いいところに飛び込んでパスをもらってシューート―、“素晴らしい!!!!!”と思ったら、左ポストにコーー―――ンって当たったシュートが一番印象に残ってる、まー、あそこに走り込んでシュートに持って行ったのを褒めるべきだが。

ここ最近は、サイドを駆け上がり、チャンスを作る動きが良くなってきて、たちばなの武器になってきたな! 圧巻は、境川遊水地公園でのプチ卒団杯で、右サイド駆け上がり、千代豊川相手に同点ゴールだな、“え、そこニアに突き刺す???” って感じで素晴らしすぎた!タケトウもこれからサイド駆け上がれ!!!

ナカムラへ

ナカムラが5年になって、U12の初めての練習の時だったかなー。。。アップを兼ねたゲームをやってた時に、アップなんでみんながボールに触った方がいいと思いボール3つ位でゲームをやったんだけど、その時ナカムラが“まじめに練習しましょうよ!”みたいなことを言われたのが最初の会話だったかな? メチャクチャ真面目でいいやつやんけ、って思ったな。そんなナカムラはプレーもマジメ、最後まで絶対に諦めないよな! ディフェンスやることが多かったが、相手は相当嫌だったと思う。最後の県大会での諦めずに相手を追いかけ、追いつき、ピンチを数多く救ってくれたのが象徴的。おっと、そうそう、たちばな杯でMVP取った時の笑顔も忘れられない、笑顔が素晴らしかった、充分にそれに値したプレーだったよな。これからも諦めず相手のチャンスをつぶしまくれ!!!!

フクダへ

会社帰りのバスで一緒になると気持ちよく声をかけてくれるフクダは、メチャクチャいいやつで、春にウエノカイがGKやって負傷したときに、ダッシュで替えのキーパーユニを取って来たな、これまた気持ち良かった。でも、相手のフォワードにしてみたらメチャクチャ嫌なやつだったことは確実、6年になってコーチングの声もよく出てたし、センターバックでのカバーリングも素晴らしかった、ナチュラルボーンセンターバックって感じだったな? 覚えてるかどうか分からないけど、春のRookie Leagueでトップやってもらったんだよな? その時、ベンチに帰って来るなり、“フォワードの動きわかんなーーい!”って感じで、相当嫌だったんだろうな、少しはいい経験になったかな?(正直、微妙かもしれないが) 大豆戸FC卒業杯でファイトしまくりで負傷も、その後、自分から“行く”と言って再度ピッチに出て相手のチャンス潰しまくり、文句無しのMVPの活躍だったな! これからも、気持ちは気持ちよく、相手のチャンスを潰し続けろ!!!

ミマヘ

6年になって、どうやったら、“Aチームは入れますか?” が最初の会話だったかな? 特にAチームとか区分けするつもりが無かったんで、適当に答えたと思うけど、向上心はありありだったな。途中で“骨折?”でチームを離れる時期はあったが、キーパー、トップ等で大活躍だったな!!! 1年、ズ―――っと頑張ってたから、しっかり成長したな!!! 今後とも自信を持って何事にも取り組んで欲しい! 何が印象に残ってるかと言うと、春の話で申し訳ないが、FC ASAHI戦で、ドリブルでスルスルと持ち上がり、え? そこで打つ?って感じの距離の位置で、弾丸シュートでゴールに突き刺したな! ちょっと、びっくりする位、素晴らしかった!!! そういえば、ケガから復活後、勝田との練習試合でもズドンと決めたな!! これからも攻め続けろ!

コヌマへ

最近、可愛い犬を飼い始めたコヌマは、サイドのバックをやることが多かったが、幾度もピンチを救ってくれたし、縦の動き(オーバーラップ)が非常に良かったんで、たちばなの武器になってたな! でも、キック力があればもっといいなー。。。って思ってたんだが、これは、大きくなれば何とでもなるんで心配はしていなかったが。。。いやいや、凄いミドルシュートがあったな! 秋の港北区大会 vs 3BSC @大黒ふ頭だったかな? 右サイドをオーバーラップして右足でファーサイドにビューティフルなゴールを決めたな! あれは素晴らしかった!!! 完璧だ! これから、犬の散歩で俺に会ったら必ず声をかけるように! っといっても、これから学校生活の方が忙しくなかなか難しいかな???

カタヤマへ

カタヤマは、本当は中盤をやりたかったんだろうが、サイドバックで出ることが多かったかな? 基本、メチャクチャ器用っていうかサッカーセンスあるんで、カバーリングの動きとかも最高でピンチをメチャクチャ潰してくれたし、何がいいって絶妙なタイミングでオーバーラップしてチャンスを作ってたよな! 漫画のアオアシじゃないけど、最近のサイドバックって攻撃の起点になることを求められるし、点にも絡むことも求められるし、いい経験になったんじゃないか? 流石、港北区選抜って動き満載だったな! 素晴らしい!!! その素晴らしさは、班対抗@こどもの国での得点王に表れてたな!!! 普段のサイドバックでの鬱憤??? そうじゃない、実力が出たって感じだな! その得点センスが大豆戸FC卒業杯にも出てたな、惜しくも外れたが強豪パーシモン相手にシュートまで持って行った(結構綺麗なシュート)は美しかった。これからも器用に頑張れ!

ウラサキへ

U10時代をチョット見てたら、サッカーに詳しいからか、結構周りに厳しいこと言ってるなー、強い口調で、って感じだったけど、U12になって見てみると、周りを盛り上げる感じになってて、いい感じになってたんで安心した覚えがある。まー、真冬に、弟にジャージ取られたとか言って半袖で練習してるやつだからなー、根がメチャクチャ優しいよな!

今年度の春のU-12リーグ、公式戦初ゴールvs大曽根はウラサキだったな。カワモトからのパスを決め切った、素晴らしい。その後の試合の横浜川和FC戦@投てきは、初めての左足でのゴール???前日まで外しまくり、0-1から追いつく得点、素晴らしかった!っていうかなんかホッとした感じだった。

最後まで諦めずに頑張る気持ちも素晴らしく、1月の境川遊水地公園でのプチ卒団杯、KAZU SC相手にアディショナルタイムで粘って、粘って決め切ったゴールは見てて気持ちよかった!そう言えばキーパーも素晴らしかったな、大豆戸FC卒業杯で強豪パーシモン相手にビッグセーブ連発、チームに活気を与えたのは素晴らしかった! これからも諦めずに前に進め!!!

サクライへ

たちばな第53期キャプテンサクライ、1年間お疲れでした! しかし、対戦相手とユニの色がかぶって、じゃんけんでユニの色を決めるときにメチャクチャじゃんけんが弱いキャプテンだったな! やっぱり、6年になると強引に行っても結構厳しい感じになる中、春先位から強引に行くことがなくなりチームとしてワークするようになって来たのは大きかった、流石、キャプテンサクライ! 周りも大きくなって、6年になってチャンスは少なくなった中、春の横浜北YMCA戦、オーンゴールを誘うコーナー、混戦からの追加点等決め切る等、しっかり結果につなげたな、サクライ中心にいいチームになったよね! 中盤でサクライがファイトしてくれるし、チャンスメイクしてくれたんでゲームが成り立つこと沢山、素晴らしかったな!!!

圧巻は、最後の県大会、公式戦最終戦ハットトリックだな! 長い距離のフリーキックをズドン、PKをズドン、流れから持ち込んでしっかりゴール、最高だった! これからも、人生、サッカーをコントロールし続けろ!!!

カワモトへ

前を向いたら、ドリブル、ドリブル、ドリブルで勝負したいカワモトは、ドリブルで勝負に勝つことも多かったが、やっぱり、6年になってなかなか難しくなってきたかな? でも、ドリブルだけではなかったよな! 今年度最初の得点のアシストはカワモトだったな、しっかりウラサキの位置が見えていて、いいラストパスを送ったな!! そういう意味では、中盤の真ん中でもいい動きが出来ていたな! 大豆戸FC卒業杯でも中盤で効きまくり!!Greatだった! そう言えば、春の横浜川和FC戦@投てき、コーナーから逆転ゴールはヘディングだったな!!! 逆転勝利に導く素晴らしい一撃だった!!! でも、やっぱりドリブルだな!! 勝田との1月の11人制の練習試合で最高な感じで飛び出してドリブルで持ち込み、GKとの1対1を決め切ったのは素晴らしかった、背中に“緊張しています!!! ”って書いてあったが決め切ったのは素晴しい!!! これからも相手に勝負をしかけろ!

ウエノハルへ

ウエノ兄弟は、5年の最初の頃は、コロナ禍、練習がない中、さくらが丘の奥の広場っていうかグランドで練習してたな! 素晴らしい! ウエノハルは、6年になって、自分のイメージと違うとチョイ顔に出る感じもあったが、その後、しっかり自分の動きを修正して対応出来るようになって来たのは成長を感じた。確か、KAZUとの練習試合だったかな? しっかり修正して、綺麗にシュートまでつなげていたな。これまた、素晴らしい!!! 印象的なプレーとして記憶に残っているのは、班対抗戦でのビューティフルミドルだな! あの体制で、あの距離のシュート打つ???ってところから綺麗に決めたな! 確か、その後、“狙ってたの???”って聞いたら、ニコッと笑って「当然、狙ってましたよ!」だったな、いい笑顔だった! これからもゴールを狙い続けろ!!!

ウエノカイへ

最近、みんなが“弟!!!”って呼んでたんで、俺も“弟!!!”って呼んだら怒られたな!スマン! 本人にとってあんまりいい思い出ではないと思うが、春のU12リーグでキーパーやって負傷したにも係わらず我慢して、前半通して素晴らしい動きをしてくれたな。負傷に気づかなかった我々に責任あるが、責任感持って頑張ったのは素晴らしい! フィールドの動きで感心したのは、ダブルタッチの切れ、ポンポーンって綺麗にやるんだよなー。。。羨ましい。班対抗@こどもの国では、副キャプテンをやってもらったけど、いい働きをしてくれたな。ここ最近、キャプテン率いるチームは優勝出来てなかったけど、優勝出来たよな!これって、チーム全体が纏まってるのも一つだけど、副キャプテンがいい意味でいい働きしないとダメなんだよね。そういう意味では、ウエノカイの働きは最高だった。プレーでの貢献、プレー以外での貢献。これからも粘り強く頑張り続けろ!

ミキへ

しかし、いい名前だ! おっと、サッカーの話だ。フィジカル(ここは成長すればなんてこと無くなる話)に自信がなかったのか、最初の頃は、サイドに張ることが多かったな。でもって、自分で勝負するっていうより丁寧なパスを出す感じだったかな。でも、徐々にいい感じになって来たな。何が?いいかって言うとポジショニングがメチャクチャ素晴らしい。中盤やってる時とかに、ピンチになりそうな場所にスーッと入って行って相手のチャンスをつぶす動きは素晴らしかったな!攻めの面でも、CLIO戦での、トップをやった時に、下りて起点を作って、サイドに展開した動きは成長を感じた素晴らしい動きだった。おっと、得点だ、春の、FC ASAHI戦、人工芝、ムラタからのコーナーをビューティフルボレーでズドンはこれまた素晴らしかった!これからも(人生含めて)いいポジション取り続けろ!!!

オザワへ

オザワはキーパーやることが多かったが、U10の頃は、点を入れられると、やたら悔しがって、その後、プレーが雑になってくる感じだったが、U12になって、落ち着いてプレー出来るようになって来てから安定感が増したな! まだ、迷っている感じは時々あるが、ビルドアップの起点になるってことは分かってきたので、確実に成長しているから、これからも自信を持ってやって欲しい。最後の県大会でもキーパーをやってもらったが、相手と接触して、残念ながら負傷交代だったな。でも、あのガッツがあればこれからも安心、安心、大丈夫! あ、そうだ、千代豊川杯でのビッグセーブ連続も素晴らしかったな! これからも持ち前のガッツでがんばり続けろ!!!

カワムラへ

“無理”、“ムリ”星人のカワムラは、プレーは非常に丁寧なんだよなー!!! 覚えてないとは思うが、一度、なんの試合か忘れたが、トップへ行け!って言ったら、案の定、“無理、ムリ!”って言われたんで、怒ったことがある。当然、そのままトップに入ってもらったが。そこでは、確か、サクライキャプテンが前を向いてもらえる丁寧なパスを出して、攻撃の起点になった動きが何度もあって素晴らしかった! そういう動きが出来るんだからもっと自信を持っていい! U12通してみると、サイドをやることが多かったな。最初の頃は、サイドバックに入ると自信なさげにプレーしてたけど、後半は自信がついて来たかな?ケガしてて少ししか出なかったけど、大豆戸FC卒業杯で大豆戸相手にも物怖じしないでしっかりいいファイトしてたし、いい感じで相手のチャンスを潰していた。これからも自信を持ってプレーを続けろ!!!

イイダへ

イイダがたちばなに入ったのは、6年になってからか、5年の終わり頃だったかな? 最初の頃だったかなー??? イイダが、「どうやったら上手くなれますか?」みたいな質問をしてきて “ん――、一つ一つの練習して、少しでも過去の自分より上手くなってれば、確実に成長するよ!”みたいな会話をして、偉い!!!って感じた覚えがある。試合ではトップをやることが多かったかな? 強豪大豆戸戦でのトップでの出場は同学年の強豪がどの位強いか勉強になったかな、しっかりボールをチェースしてたし、ちゃんとトップの仕事をしていたよ! 途中で休会で活動期間は短かったが、たちばなの経験はためになったと思う。これからも攻め続けろ!

監督 三木

卒団おめでとうございます。

コロナの影響で、今年も以前のような活動ができませんでしたが、

そんな中でも、多くの仲間と一緒に、たちばなでのサッカーを楽しんでいたかなと思います。

楽しかったこと、つまらなかったこと、怒ったこと、悲しんだこと、笑ったこと、いろいろな経験が皆さんを成長させてくれたと思います。

長い年月をかけて、たちばなで経験した多くのことは、これからの皆さんの人生に必ず役に立つと思います。

また、たちばなで同じ時間を共有し、一緒に過ごした仲間は皆さんにとって大きな財産です。

これからもサッカーを続ける人、中学校で新しいことにチャレンジする人、

それぞれの新しい生活が始まりますが、明るく元気で、笑顔がたえない中学校生活を送ってほしいと思います。

また色々な壁にぶつかると思いますが、たくさん考えて、たくさん悩んで、いろんな答えを見つけてください!

多くの壁を乗り越えて、更に成長したみなさんに会える日を楽しみにしています。

コロナが落ち着いて、下田小学校に来れるようになったら、是非小学生たちにサッカーを教えてあげてください。

いつでも待ってまーす!!

関谷

卒団おめでとう!そして4年間ありがとう!

みんなとは3年生から4年間一緒でしたね。振り返れば月並みだけどあっという間。私は君たちにコーチが昔ならったサッカーではなく、Jリーグやプロの選手が今やっているサッカーを覚えてもらいたくていっぱい試行錯誤しました。うまくいったこともそうでないことも沢山ありました。今みんなはサッカー楽しかったといってもらえるかな。

さて、U10のコーチになった4年前、最初ボールの蹴り方、体の使い方を一生懸命教えたなーと思い出しました。止めること、蹴ること、運ぶことはサッカーの基本技術だし、止める場所と体の向きを相手の状況と味方の位置などから意図もってできるまで高めたいな。そのステップ1として始めた練習だったと記憶しています。卒団間近になって止めるのも蹴るのも意図をもってできることが増えてきて、チームとしても回せることができた試合も沢山あったと思います。個人的には私がみたたちばなで一番できたと思っています!

たちばなは伝統的に楽しむのは天才なので心配なしですが、オンとオフの切り替えがうまくできないのが課題かなと思いつつ、高学年になったみんなには少し?厳しめにしていましたが、愛ゆえにということで。汗。最後優勝もできたし、PKのワクワクドキドキも経験できたし、サッカーの醍醐味は沢山経験できたのではないかな。真剣に取り組んだこその充実感もあるし、そもそも楽しければOKだし。

コロナでやりたい練習や試合がいっぱい制限されて本当はもっとしたいことがあったけれど、代表、監督、コーチ、そしてお母さんたちがいっぱい頑張ってくれたおかげで、試合も結果的に沢山できたし、いい思い出が作れたのではないでしょうか。

みんなとの思い出は尽きないのですが、毎年卒団生に言っていることを君たちにもお願いし(贈り)ます。

「これからもサッカーを続ける続けないにかからず、サッカーが大好きな人としていて下さい」

続けるひとはもちろん、続けないひとも大人になってフットサルをやる機会やワールドカップやJリーグを見る機会はきっとあります。小学生で週末をずっとサッカーに使ってきたみんなは俺はサッカーやってたと胸を張って言えます。好きでいてくれればきっと役に立ちます。サッカーはみんなの人生の一部です。より大きくするひともそうでない人にとっても。

そして、また一緒にサッカーをしましょう。コーチはどんどん走れなくなりますが、たちばな杯のリベンジに来てください。みんなの成長した姿を楽しみにしています。

個人への熱いコメントは卒団アルバムにて。

浦崎

第53期の卒団生のみんな、卒業、卒団おめでとう。
最後の卒団杯では優勝を飾りいい6年間の締めくくりが出来て最高だったな!みんなが声を出して、みんなで楽しんで、誰ひとり優勝を疑う者がいなかった結束力がありました。おめでとう!

コーチはU12担当で5年生のときから一緒に練習や試合を見てきましたが、6年生はすごいね。声変わりもする者もいて体もしっかりしてくるし、練習の成果もあってほんとうに上手になりました。特にみんなは、足元の技術だけではなく、頭を使ったプレーを近年で1番してきたんじゃないかな。
試合を見て感じたことは、みんなが役割をしっかり持って、みんなのために、チームで勝とうって感じがとても伝わってきます。
ときには、もう少しわがままでいいんじゃないかと思えるほどです。
それだけにみんながこの6年間で学んだことは、これからのサッカー人生に限らず、社会に出ても役に立つことが多いのではないかと思います。
中学に行って、サッカーを続ける者、他の新しいことをはじめる者、様々かもしれないが、たちばなキッカーズでの仲間や学んだことを大事にしていってください。
コロナで難しい時代になりましたが、小学校がオープンになれば是非みんなで下田小に遊びに来てください!コーチもみんなに負けず鍛えてお待ちしてます!!
みんな!卒団おめでとう!!

樫村

たちばなキッカーズ 第53期のみんな 卒団おめでとう。

私は君たちが1年生の時から約6年間コーチとして携わらせてもらいました。長いようであっという間だったな。まだぶかぶかなユニフォームを着て、時には練習だか遊びだかどちらか分からないような感じで、皆でただボールを追っかけていた頃を思い出すと本当に成長したなと感じます。僕自身子供に何か教えるとか苦手なタイプだったので、正直接し方とかどうしたらいいのかなと手探りで、「コーチ」と呼ばれるのはちょっと申し訳ないなと思うところからのスタートでしたが、皆の純粋な、無垢な、真っ直ぐな姿勢にいつも感銘を受けて、自分が逆に成長させてもらっていると感じることも多々ありました。卒団するまで日々頑張ってサッカーに取り組んでくれた皆には感謝の気持ちしかありません。本当に今までありがとう!U8のコーチと君たちのことを話すと、皆「仲が良くていい子たち」という風に表現してくれます。当時は「こんなうるさい奴らが?」と思っていたが、確かに真面目でコーチの言うことを聞いてくれる子が多い代だったかなと今は思います。U-8ではGPカップの為に厚木に遠征に行き、上位グループに進出して好成績を残せたことはいい思い出だな。突然の雨に見舞われたり、水はけの悪い河川敷のグランドで泥だらけになりながらゴールを目指して頑張ったね。あの頃からチームワークの良さは際立ってたね。絵に描いたようなお団子サッカーだったけど、運動神経がいい子、言わばリレー選が多くチームにいて公式戦でもまあまあいい結果が残せたんじゃないかな。個人的には「ああしろ、こうしろ」と指示をたくさん出したくなったけど、選手が自分で気づくまで我慢することの重要性に気づくようになったのもこの頃だけど、基本的に私は沸点が低いので君たちは「うるせえなあ」とか思ってたかも知れないね。ごめんな。その分?菊田コーチ忍耐強く接してくれてのびのび成長できたね。森戸コーチにいつも甘えてる子も何人かいたな。U-10では浦崎コーチの英才教育でビシバシと鍛えられ、戦う集団に変化し始めたよね。区大会で3位になったり、市大会、県大会で勝ち上がったりいい成績を収めることができたね。区大会で優勝した駒林に接戦の末0-1で敗戦した試合は紙一重といった好ゲームだったし、市大会のあざみのキッカーズ戦で後半逆転して劇的な勝利を押さえた試合や、浦崎コーチが後半2トップに変更する作戦を仕掛けて見事に流れを変えて勝利したバディー戦など数々の名勝負が記憶に残っているよ。明治杯では初めてマリノスプライマリーと対戦して、皆戸惑っていたけど前半終わる間際まで無失点だったし、意外とやれてたな。U-12になってからはコロナとの戦いが始まり、色々と制約が多く、試合の機会が限られることもあったけど、戦術面で理解を深め、レベルアップを目指して頑張ったね。正直もう少し練習時間が取れてたら、もっとたくさん試合ができたらなど思うこともあるけど、特に2022年になってからは三木監督をはじめコーチの方々のお陰で毎週のようにイベントが組めて充実した最終学年を過ごすことができたね。春の市大会は余裕で勝てた試合は1試合もなかったけど、数々の接戦をものにして秋は1部で試合をすることができたよね。みんな「今日の相手強い?」って聞いてくるけど、強い相手と戦う方がワクワクするし成長するよね?案の定秋の戦いは強豪ばかりだったけど、接戦ばかりでいい試合ができたと思う。1か月程下田小学校のグランドがコロナの感染拡大で使用できず、練習ができてなかったまま本番を迎えたけど、1試合毎にパフォーマンスが上がり、尻上がりに内容が良くなっていったのは本当にスゴイと思う。とはいいながらも試合中はかなり厳しい要求をしたかもしれないけど。。。1-2-4-1のフォーメーションに取り組み、ポゼッションに取り組んでビルドアップにチャレンジしたよね。なかなかうまく行かないこともあったけど、3/20の大豆戸杯は強豪相手に後ろからつないでシュートまでいくシーンが幾つかあったぞ。飛躍的な成長だ。その大豆戸杯でも、最後の卒団杯でも仲間の為に戦い、助け合う場面が多く見られ正直感動した!本当にいいチームに成長したね。でももう卒団か。もっと成長する姿を見ていたかったな。でも君たちには新しいもっと魅力的な環境が待っている。サッカーを続ける子もいるだろうし、一旦お休みして他のスポーツや趣味などを探求する子もいるだろうけど、辛くて困った時、暇なとき、サッカーで無双したくなった時、動機はなんでもいいけどまた下田小学校に、たちばなに遊びに来てね。コーチたちはいつでも君たちのことを気にかけているから、中学の話とか何でも聞かせてくれ。それよりも何よりも君たちは無限の可能性があるので、これからも積極的に、色んなことにチャレンジし、転んでも起き上がり自分の夢や目標に邁進して行ってください。君たちの将来に心から期待してます。I wish you the best of luck!

ダイゴへ:
見た目は厳ついガキ大将だけど、本当に優しいよな。コーチが片付けをしているのを見つけるといつも率先して手伝ってくれたよね。仲間がケガをしたりするといつも真っ先に気遣ってくれるのはダイゴだったよね。一方でコーチは君の「やる気スイッチ」を探すのに苦労したなあ。その優しさからか相手に体をぶつけたり、ボールを奪ったりするのを遠慮しているように見えたんだ。試合でも「いい流れを変えたくないので僕が出ない方が。。。」なんていうことも言ったこともあったよね。だけど6年生の後半になってそれが一変。ルーキーリーグの日限山FC戦でのニアサイドをぶち抜いたシュートはすごかったな。大豆戸杯でも相手にシャツを掴まれても倒れず前に進もうと戦っている姿を見て胸熱だったぞ。君の潜在能力は無限だ。中学生での活躍を期待してるぞ。

ミツキへ:
みんなのムードメーカーだったミツキは、U10くらいまではコーチにもいろいろ相談してくれて素直な少年だったな。6年生で背が伸びてスラっとした今の姿はまだ想像できなかった。ちょっと遠慮がちにプレーしていた時期もあったけど、今は自分のスピードとドリブルに自信を持って、縦に積極的に仕掛けるウイングに成長したね。境川でのプチ卒団杯での千代豊川戦の同点ゴールや千代豊川カップでのMVPを決めたゴールなど重要な場面での活躍も光ったね。ムードメーカーという位置づけは今も変わらず、ベンチにいてもピッチに立っていてもミツキがチームにスパイスを与えてくれる。コーチには昔よりも話してくれる機会はちょっと少なくなって残念だけど、また成長した姿を見せてくれ。

ソウスケへ:
ソウスケはU8の時は体がちっちゃくて、かわいいって印象しかなかったな。それが頼もしいDFリーダーに成長したね。ソウスケは試合中の観察力に優れていて、昔から味方に的確な指示を送っていたのを覚えてるよ。そういった長所もあって、いつからかDFをやることが多くなって。それもサイドよりも真ん中の方が活躍できるって言ってたこともあったな。U-10でキャプテンをやったことがあってその時くらいから持ち前の責任感が大きく成長していったのかな。U-12になってからはDFの時体の入れ方がうまくなって1対1に抜群の強さを手に入れたね。パーシモンだって大豆戸だって1対1で負けてなかったもんな。ビルドアップではコーチからの期待も高く大変だったと思うけど、攻撃の起点にもなってたしすごく上達したよね。YMCAとの練習試合ではゴールも決めたし、攻撃センスもあるよね。中学に行ってもチームの中心として更なる成長を祈ってるよ。

ショウタへ:
ショウタは運動神経抜群でキックのフォームも綺麗だし、足も速いし、サッカー選手としての能力も総じて非常に高い。そんなセンスが花開き始めたのは2年生の頃だと思う。試合でサイドからドリブルで何人も抜いていくシーンが見られて、これはドリブラーになるかなぁと思いきや、U-10ではセンターバック専門の道を歩み、今ではDFのスペシャリストに成長したよな。カバーリング能力やスピード自慢の相手FWをスピードで封じることで幾度もないピンチを救ってくれたよね。大豆戸杯でのMVPはもちろん大会で活躍したのもあったけど、今まで陰で支えてくれたショウタの貢献も含めて自信を持って受け取って欲しいと思う。これからはショウタが持っているキックの能力をもっと自分の武器として使って欲しい。ファン・ダイクが蹴る矢のようなロングフィードを持っているから試合で意識して使って行こう。

リンタへ:
しなやかなボールさばきと長いリーチを生かしたキープ力でFWでのプレーは魅力的。運動能力が高いからキーパーをやってもレベルの高いプレーを見せてくれたね。お別れ会で見せた強烈なシュートからのゴールはリンタの点を取りたいという強い意志が伝わってきたよ。どちらかというとポーカーフェイスのリンタは、試合中もあんまり声を出すことがなく淡々とプレーしていることが多い印象だけど、負けず嫌いな熱い気持ちは随所でプレーに伝わってきた。U-10の時はリフティングなどの自主練をやってボールタッチの技術が飛躍的に向上したし、影での努力もできるアツい男だと思う。これからもその負けず嫌いな部分を大事に、常にチャレンジ精神をもって突き進んでくれ。

キョウスケへ:
野性味あふれるプレースタイルとは裏腹にかん高い声で仲間とじゃれあうチャーミングなキャラにいつも癒されてたよ。スプリント能力はチーム随一。DFの時も狙った獲物は逃さない、マンマークDFは超一流。明治杯でマリノスプライマリーのエースとマッチアップしたけど、1回も抜かれなかったからなぁ。チームが2-4-1になってからはセンターバックよりもサイドのポジションの方がキョウスケのスプリントやオーバーラップの能力がいかんなく発揮されていたと思う。室屋成みたいなイメージ。記憶に残るのは3BSC戦でのゴール。思い切りよく振りぬいたシュートは逆サイドのネットに突き刺さる気持ち良いゴールだったね。これからも自分の強みを生かして思い切ったプレーを見せて欲しい。高いレベルを目指して頑張れ!

コウタへ:
コウタとの初めての出会いは3年生の時。引っ越してきてチームに来て間もなく、いきなり試合に参加してくれた。苦しいチーム事情の中、フル回転でゴールも決める活躍でビックリしたなぁ。チームにもすぐに溶け込んでたし、入ってきた時からリフティングやボールさばきの基本技術は高かったけど、実戦での競り合いなどもすぐに対応してくれて、適応能力の高さに感心させられた。コーチの話も常に聞いてくれるし、言ったことを常に実践してくれるスマートなプレーヤーだよね。あまりにユーティリティ性が高いから、どのポジションでもできてしまうからどこで使おうか?といっつも悩んでしまうくらい。コーチはボランチでボールを捌くプレーが好きだったな。守備の面で強度が加われば、代表の守田みたいな選手になれるんじゃないかな。ジュニアユースでも活躍を期待してます。

タイガへ:
たちばなの元気印としてチームに活気をもたらせてくれて有難う。自分で気づいているかどうかわからないがプレー云々以前に君がチームにもたらしている影響は果てしなく大きい。うるさいチームやちょっとマナーの悪いチームなど、ちょっとビビってしまいそうだけど、タイガが盛り上げてくれているおかげでたちばなのメンバーは落ち着いてプレーすることができる。これは君のスペシャルなキャラクターなので、今後何に取り組むにしても大事にして欲しい。プレーの話をすると、ポストプレーは一級品になったね。卒団杯の決勝のコウタへのアシストはまさに浦崎コーチの厳しい注文に答えてきた努力の結晶だよ。個人的にはスリムなフォームを取り戻して、裏への抜け出し、ダイアゴナルランからゴールネットを揺らすプレーをもう一度見せて欲しいと期待しているぞ。これからも持ち前の明るさで輝いていってくれ。

ショウキへ:
先ずは3代に渡りキャプテンお疲れ様。君の代は特に仲が良かったとコーチは思っているが、よく公園とかで遊んでいると自然とショウキの周りに輪ができてみんなが楽しそうに話していたなぁ。試合で負けると一番悔しそうにしているのはショウキ。試合中一番ファイトして体を張っているのもショウキ。とにかくプレーで、闘争心でチームを引っ張ってくれたよね。ショウキの武器はなんといってもキックの強さと正確性。あと一瞬の速さと体の強さも武器だよね。たちばなではチーム事情からあまり自分の強さにフォーカスした役割が与えられなかったというか、そもそも色んなことを求められすぎて大変だったと思うけど、中学校では11人制になるので役割が整理されてもっと楽しくサッカーができると思うので、自分の強みをどんどんアピールして高いレベルを求めていってほしい。コーチは折本SC戦の終了間際のマルセイユルーレットからの弾丸シュートは忘れないよ。これからも観ている人を感動させてくれるプレーをよろしく!

ケイタへ:
U8の頃からゴールへの執着心はすごかった。だけど、自分でゴールチャンスを作り出す感じはなく、「待っているだけのケイタ」ってシーンが多かったな。U-10Bのキャプテンをやって負け試合が多かったけど、たまにいい試合をして勝ったりした時は仲間と盛り上がってたね。そういった経験を通じてからか、いつからかファイトできる選手に成長してきたね。ただラフプレーも最近は目につくけど、それはダメなのでしっかり区別してね。ケイタの一番の長所は運動量だと思う。短い距離のスプリントというよりも、守備でいうと2度追い、3度追いができる選手。攻撃時では自陣からゴール前までBox to Boxで仕事ができる選手。ドリブルが自分の武器だと思っているようだし、それはそれでしっかり磨いて欲しいけど、サッカーは君が思っているよりも奥が深いぞ。自分がボールを持っていない時の動きの数、質を高めること、次のプレーを予測して考えてプレーすることでもっと自分の武器を効果的に使えるはず。あとはコーチの言うことはしっかり聞こう。親の言うこともな!(笑)

ハルへ:
ハルはテクニシャンってイメージがあるけど、ガッツもめちゃめちゃあるよね。身長が高いわけではないけど、ヘディングがめちゃめちゃ強い。リバプールのジョタみたいなイメージ。お別れ会で決めたダイビングヘッドや卒団杯明治戦の貴重な先制ゴールもヘディングだったね。ハルは11人制の4-3-3のインサイドハーフなどで生きるタイプかな。キックフェイントなどで時間を作ったり、裏に飛び出していく動きなど色々な技が身についたよね。もっと自分の技術に自信を持って積極的にチャレンジしていこう。ハルの負けず嫌いな、ガッツがあるところもっと前面に出していこう。自分の得意なプレーをたくさん出して、サッカーをもっと楽しんでね。これからも期待してるぞ。

カイへ:
カイはキックにセンスを感じる。インサイドもインステップも綺麗に蹴れるよね。試合中はちょっと波があるかな。自分のプレーに自信を持っている時はガツガツ行けるけど、ちょっとミスをしてしまった後はちょっと弱気になっちゃうかな。まあ、皆そうだけど、もっと常に自信を欲しいと思うんだよね。サッカーは一つのプレーで流れを変えられることもできるよね。カイのキックはそのポテンシャルを感じるよ。卒団杯での走り込みながら合わせたボレーシュートなんかは本当に流れを変えたよね。またキーパーとしてもノっているときは何でも止めちゃったり。卒団杯の決勝では絶体絶命のピンチで至近距離からの強烈なシュートを左手一本でセーブしたもんな。本当にチームを救ってくれた。これからも自信をもって努力していこう。

アツシへ:
アツシはU-10の時に初めて見たとき貪欲にサッカーがうまくなりたいって気持ちが伝わってきた。それから練習でも色々工夫していたよね。ポジショニングとかすごく気を配っていたよね。中盤で出ている時もDFラインまで下がって必死に守ったり、サイドで起用された時もフリーでボールを受ける動きがうまい。ダイレクトでフリーな選手にボールを預けるプレーとかは、一見地味だけどすごく効果的なプレーを数多く見せてくれた。成長に伴って体が大きくなれば、フィジカル能力が向上して、一気に成長するタイミングが来るはずなので、今のまま努力を続けて欲しいと思う。ルーキーリーグのFC ASAHI戦で見せてくれた、コーナーから直接合わせたボレーシュートは凄かったな。それ以外にもあと一歩でゴールってシーンがいっぱいあったよね。ゴール量産は中学以降で実現して欲しい。応援してるぞ。

リクハへ:
リクハは優しそうな顔からは想像できない程ガッツを持っているよね。主にキーパーとして活躍してくれたけど、顔に当ててでも止めてやるってオーラが出ている。試合前に「絶対に相手のエースを止めてやる」など気合の入ったコメントをくれたこともあったね。特に1対1の至近距離のシュートストップで何度もピンチを救ってくれた。パントキックの精度も向上したし、結構スローが飛ぶんだよね。攻撃の起点になることも結構あったね。ゴールキックからの組み立ても苦戦したこともあったけど、しっかり指示を聞いてくれてDFにうまくつなぐこともできてきたし、すごく成長を感じたよ。どんな強いシュートが来ても逃げないで向かって行く、芯のある強さは今後色々なことにチャレンジする上でリクハをしっかり支えてくれると思うよ。これからもリクハのガッツを期待しているぞ。

コタロウへ:
コタロウは笑顔が最高。コタロウの笑顔でみんなが癒される。オフサイドになっても笑顔。でも前線からプレスをかけるときは真剣な表情。コタロウは試合中ポジションを伝えると「ええ~」って言われてしまうことが多かったな。きっとコタロウはいつも自分の出たいポジションがあるんだろうけど、コーチはその通り起用してあげられなかったかな。ポジションもトップやサイドなど色んなポジションやったよな。でもこの前サイドやりたいって言ってたからサイドで、っていうと「今日はちょっと、、、」って感じの時もあるんだよな。いずれにせよ、自分の意志を強く持つことは大事なのでオッケーだよ。プレーでもダイレクトでのパスだったり、キックフェイントなどで相手の裏をかくプレーが効果的だったよね。卒団杯ではまだ足のケガが治ってなくて痛そうだったけど、明治戦で口火を切る貴重な貴重な先制点をあげてくれたよね。持ってるよね~。これからも持ち前の笑顔を大切に色々チャレンジして行こう!

河本


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