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【U12】港北区U11交流リーグ戦サッカー大会(2日目)

本日は欠席や病欠が相次ぎ、7人で試合に臨みます。さあ、劣勢の試合をどう乗り越えるか見ものです。以下が大豆戸FCさんのコーチと試合前の談話。

吉田「先日はTRMにお越し頂き有難うございました。」

大豆戸コーチ「いえいえ、また呼んで下さい。あれ? 今日は7名ですか?」

吉田「そうなんです。欠席が重なっちゃいまして。。。」

大豆戸コーチ「じゃあ、うちも7名でやりますよ。選手達が楽むことを優先しましょう。」

という、会話になり、人数を合わせて頂くことになりました。大豆戸FCさんのご配慮に感謝すると共に、少年サッカーの本質を学ばせて頂きました。ありがとうございます。

本日の会場は今川公園グランド。天然芝ですが、芝がまばらでデコボコなフィールドです。アップでは球足の伸び方や、イレギュラーバウンドに馴染む練習を取り入れました。最近は気持ちのメリハリを上手につけられるようになってきた選手が多く、集中力が上がっているように感じます。

■結果 vs大豆戸FC ● 0-2

■フォーメーション

FW    シンゴ

MF ハル オウスケ セイタ 

DF  アヤカ  シンペイ

GK    ユウシ

試合開始直後から大豆戸FCさんの攻撃が続く劣勢の展開ですが、①川を作らない、②攻守の切替を速く、③球際で負けない が徹底できており、本日誕生日のSGGKユウシの度重なるスーパーセーブのおかげもあって、前半は0-0で拮抗を維持しました。

前半終了間際にセイタが首痛を訴え、負傷退場。これでメンバーは6名に。。。ハーフタイムでポジションを修正して、「6人でやるしかないね」と覚悟を決めました。しかし、またしても大豆戸FCさんが人数を合わせてくれ、6名対6名の試合に。本当に大豆戸FCさん、ありがとうございます。

選手達も「先に1点を取った方が勝ちだ」と自分達を鼓舞して出陣していきました。後半も粘り強い守備を頑張りましたが、徐々にバテテきました。それもそのはず、今川公園グランドはピッチサイズが大きく、芝は走る時に負担が大きい、6名でカバーするのは大変。加えて大豆戸FCさんはスペースを大きく使うパスサッカーです。たちばなは一生懸命プレスをかけるサッカーで、蒸し暑さも相まって走れなくなってきました。

こうなると「川と池」が沢山できてしまい、ゲームは相手ペースに。アヤカ、シンペイ、ハルが守備で奮闘するも、試合終盤に立て続けに▲2点を奪われゲームセット。シンペイは試合終了後、悔し涙を流していました。勝ちたい試合だったね。

選手達には話しましたが、「丁寧で確実なパスを1本つなげるようになろう」。本日の大豆戸FCさんとの差はそこです。一人ひとりが1本パスをつなげれば、ボールを奪われることも減り、攻撃のチャンスが増えるはず。相手にもっと強いプレスをかける余力も生まれるはずです。まずは、しっかりしたトラップができるようになりましょう。

本日は少ない人数で、よく頑張りました。

⇑誕生日を迎えたユウシ君。本日も沢山のスーパーセーブありがとう。本日のMVPは君だ!!!お父さんの前で素晴らしい姿が披露できて良かったね。

采配:吉田コーチ


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