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【U10】横浜市春季少年サッカー大会(最終日)

2024年4月29日(月) @あざみ野第2小学校

春の市大会もあっという間に最終日となりました。
今日は昨日の太陽ギラギラの暑さとは打って変わって曇り空で風も適度にあって涼しくサッカーにはいいコンディションです。最後の2試合、子供たちは昨日以上に走りきって頑張ってくれるか楽しみです。

1試合目:vs あざみ野FC-Blue  ●0-5

今回の19ブロックの主管・あざみ野FC-Blueさんとの対戦で相当な苦戦を予想しました。
たしかに自陣でのプレーが大半とはなりましたが、この試合は本当によく守りました。簡単にはペナルティエリア内には進入させないディフェンスで、あざみ野さんの選手の焦りを誘い、ミドルレンジからの強引なシュートで枠を外れる、枠に行くシュートでもGKハルの守備範囲内ということでなかなか失点を許さず、結局、前半は0-1で折り返しました。
後半からあざみ野さんのトップが変わったのですが、この選手が1人だけプレースピードが違いました。一歩目で相手を置き去りにするスピードに翻弄されて、失点を重ねましたが、それでも懸命のディフェンスで5失点で抑えたのはすばらしかったです。

2試合目:vs 横浜東SC  △0-0

いよいよ春の市大会の最終試合です。なんとか勝って有終の美を飾りたいところです。
この試合はほんとうに実力伯仲のがっぷり四つの素晴らしい試合でした。たちばなの選手はどうしてもボールによりがちになってしまい逆サイドが空いてしまうことが多く、そこを相手10番の選手がサイドチェンジを頻繁にやってきてスペースをついてくるのですが、コウタ、ハルが持ち前の運動量でカバーして簡単に突破を許しませんでした。最後まで集中を切らさず守り切ってドローに持ち込みました。

春の市大会を通じて、ディフェンスはほんとうによく頑張りました。4年生は誰かがプレスをかけたら空いたスペースを他の誰かがカバーすることがよくできていましたし、3年生はとにかくボールホルダーへのプレスをかけることができるようになりました。

オフェンスについては、まだ個の力に頼った部分が多く、ドリブルで突破していいところまで行くけれども止められて終わりというシーンが散見されたので、味方が攻め上がったら孤立しないように一緒に上がってパスコースを作ってあげる、攻め上がった選手は常に周りを使う選択肢を持っておくといったことができるようになると、もっともっとチャンスが増える、シュートも増える、ゴールも増えるようになりますので、これからの練習で意識してみましょう。

今度の公式戦は港北区大会になります。試合で活躍できるように、もっともっと練習を頑張りましょう。

U10担当:櫻井


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