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【U10】第56回横浜国際チビッ子サッカー大会(2日目)

2024年9月15日(日) @平戸小学校

今日は秋の市大会の2日目です。暦の上では秋ですが、朝から真夏そのもののきつい日差しが降り注いでいます。そんな気候の中ではありますが、子供たちは元気に走り回ってプレーをしてくれるか楽しみです。

1試合目:vs FCビッツ 1-2(得点:コウタ)
2試合目:vs 一本松SC 0-2

1試合目は試合への集中の度合いが今ひとつ足りなかったようで、ボールホルダーへの寄せが甘く、簡単にシュートを打たせてしまい2失点してしまいました。前半の飲水タイムの時に、相手選手に簡単にプレーをさせないように寄せを早く厳しくする、球際で負けないことをアドバイスしたところ、徐々に相手陣地でのプレーが増えてきました。ハーフタイムで、ディフェンスのミユとケンゾウにしっかりラインを上げて中盤の選手とのスペースを空けないように言って送り出しました。
後半は、たちばなペースで相手陣地でのプレーが増え、ペナルティーエリア内で後ひと押しというもどかしい展開の中、混戦を抜け出したコウタがGKをしっかり見て落ち着いて決めてくれました。その後も攻め続けましたが、FCビッツさんの堅守を崩せず、そのままタイムアップとなりました。

2試合目の相手一本松SCさんは横に広く展開してくるチームなので、ボールだけに集中するのではなく相手選手の位置をよく見るようにすることをアドバイスして送り出しました。
1試合目の後半からの流れそのまままで、トップのタクミ、中盤のサク、コウタを中心に対人、球際での競り合いを頑張っていたし、ディフェンスのミユとケンゾウはラインをしっかり上げて、セカンドボールを拾う、相手のオフサイドを取ることができていて、前半は拮抗した手に汗に握る展開で0-0でした。
後半は疲れが見え始めてきて、相手選手へのプレスが甘くなってきたこところをシュートを打たれて2失点してしまい、試合終了となりました。

春の市大会、区大会よりもかなり組織的なディフェンスができるようになってきています。攻撃はあと一歩のところでシュートまで行くシーンが幾度もありました。ここは可能性を信じて走る、詰める、ボールに触ることが大事なので、これから練習でもこだわってやりましょう。

4年生は今日実践したことを明日以降のU11大会でも5年生相手にチャレンジしてみましょう。
3年生はもっともっと練習を頑張って、体力も技術も4年生に追いつき追い越せるようにしましょう。

U10担当:櫻井


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