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【U10】第56回横浜国際チビッ子サッカー大会(最終日)

2024年9月23日(月) @平戸永谷川遊水池グランド

秋の市大会もあっという間に最終日となりました。明け方に降った雨の影響もなく、湿度低めでカラッとした陽気で絶好のサッカー日和です。最後の2試合、子供たちには笑顔で終えてほしいところです。

1試合目:vs 港南台SC ○6-2(得点:コウタ×3、ケンゾウ、ハル、ユウト)
2試合目:vs 北方SC ●0-6

1試合目は得点祭りになりました。開始早々から早めのプレスでボールを支配したことでゲームを優位に進めることができました。
1点目は、ペナルティエリア中央のやや外でボールを受けたコウタがドリブルで抜け出してのシュートでした。これで勢いに乗ることができました。
2点目は、右サイドでボールを受けたケンゾウがキーパー位置を冷静に見てのミドルシュートがキーパーの頭上を越えてでした。
3点目は、この試合で何度もミドルシュートを狙っていたハルのペナルティエリア外やや左サイドから低い弾道のライナーでのミドルシュートがゴールネットに突き刺さりました。
4点目は、相手のゴールキックをインターセプトしたコウタのシュートでした。
5点目は、ペナルティエリアでゴールキーパーと1対1になったユウトのシュートが1回はキーパーに止められたものの、弾かれたボールをもう1回押し込んででした。
6点目は、ドリブルでペナルティエリアに侵入したコウタがゴールキーパーの位置を冷静に見て、コースを確実に狙ったシュートでした。これでコウタはハットトリックです。
たくさん点が入ったこともあり、惜しくもゴールを決められたなかった選手たちも、「僕もゴールを決めたい!」という積極的な姿勢でのプレーを見ることができました。
ディフェンスでは2失点してしまいましたが、カウンターをくらった時に、足だけで一発でボールを取りに行ったところをかわされてというパターンだったので、ここは相手の攻撃を遅らせて味方が戻ってくるまでついていきましょう。また、攻めていた選手も頑張ってすぐ戻ってディフェンスするようにしましょう。

2試合目は、1試合目とは逆に試合開始早々に失点してしまい、プレーに積極性がなくなってしまいました。確かに、相手選手はフィジカル、スピードも上だったように思いますが、ここは次の展開を予想して、相手より早い動き出しをすることができればカバーできます。ただなんとなくゲームをするのではなく、ボールに絡んでいないところでも、場面場面で自分の役割は何か、自分は何をすればいいかを考えてプレーしてみましょう。そうすれば、飛躍的にサッカーが楽しくなると思います。ただ、毎日少しでもボールを触って、基礎技術を身につけておくことは大前提ですが。

秋の市大会は終わりましたが、今度は秋の港北区大会があります。港北区は強豪揃いなので、負けないようにもっともっと練習して試合で活躍できるように頑張りましょう。

U10担当:櫻井


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