2025年4月20日(日) 下田小学校
市大会3日目。初日はあいにくの大雨、2日目は季節外れの暑さ、本日3日目は強風の中での
試合となりました。砂埃とともにボールが流れやすいコンディションの中、子供たちには元気にボールを追いかけまわしてもらいたいものです。
●第1試合 vs FCアムゼル 0 – 9 ●
昨日課題としてあげた「しっかり走って、ボールを保持している相手に対して素早くプレスすること」と各ポジションの動き方を確認して試合に臨みました。
前半は3失点してしまいましたが、ある程度ちゃんとプレスできていて、皆頑張っていることが伝わりました。後半は前半で疲れてしまったのか動きが鈍くなり、プレスにいけない、追いかけられない、ボールウォッチャーになる、次々に途中出場した3年生もうまく試合に入れない。ということで失点を重ねてしまいました。前半の内容をまずは続けられるように頑張って練習していきましょう。
マヒロは怪我明けとは思えないくらいの運動量でボールを奪取してくれました。またキーパーに入ったハヤト、コウタは何回も好セーブしてくれたのが印象的でした。
基礎やポジショニングの他にも、ゴールキックの練習も必要ですね。課題はいっぱいありますがひとつずつできるようにしていきましょう。真面目に楽しく一生懸命練習すればできるようになります。伸びしろですね。
U10 庄司
●第2試合 vs 大門FC 0 – 8 ●
本日第2試合は大門FCさんです。川崎フロンターレ(ユニフォームが似ている)のように
流れるようなパスワークが特長の強豪チームです。
たちばなは、これまでの反省を活かして
・2人のディフェンスはクリアとともにラインをあげること
・ボールに近い選手がもう一歩踏み込んでディフェンスすること
・ボールから遠い選手は周りをよく見て相手の選手をマークすること
を意識して試合に送り出しました。
これまでクリアした後にディフェンスが押し上げずにディフェンスラインと中盤の間に
ぽっかり空いたスペースを使われて失点をしていた反省から
先発起用したアラタとクニカズがラインを上げてコンパクトに守備をしてくれました。
そこにボランチのマヒロやサイドのハル・ハヤタが絡んで序盤は拮抗した展開となりました。
しかし、プレースピードが圧倒的に早い大門FCさんの個人技にディフェンスが剥がされしまい
失点を重ねてしまいました。ディフェンスに行く際はもう1歩早く・前へを意識しましょう。
後半は球際に行く意識は皆意識してくれたものの、もう一歩届かずに相手にパスをつながれてしまい、
サイドから崩される形が目立ちましたね。近くの選手がボールに行った際は周りの選手は周囲をよく見てどこにパスがくるか「予測」を立てることがとても大切です。
サッカーのプレー中にフライングはないので、ボールが出そうなところを先に「予測」して
相手よりも1秒でも1歩でも先に動くことができれば相手のパスサッカーを潰すことができますので
この点は今後意識して練習して行きましょう。
U10ごとう

