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【U10】令和7年度 第26回 港北区民サッカー大会(初日)

2025年11月16日(日) 下田小学校

秋の港北区大会が始まりました。今年最後の公式戦です。秋の市大会では2部ではありますが、拮抗したナイスゲームを続けることができましたが、競合チーム揃いの港北区大会でも頑張りを期待したいところです。

1試合目 vs 城郷SC 得点:イブキ

早い時間帯で失点してしまうとモチベーションが下がって、そのまま試合終了まで盛り返せないことが春の大会では多かったので、最初の5分をとにかく集中して守り抜くように言って送り出しました。
ただ、城郷SCの選手は足下のボールコントロール、トラップが上手で、たちばなの選手は簡単に抜かれてしまい前半から失点を重ねてしまいました。攻撃面では跳ね返しからサイドのドリブルで相手陣地までは行くものの突破しきれない、中央への折り返しまで行かないとった感じで、なかなかシュートシーンを作れませんでした。
後半は少しポジションチェンジをしたところ、ディフェンスラインのバランスがとれて、オフサイドを取る、きっちり跳ね返すといったことができて、集中したディフェンスで後半開始しばらくは無失点でしのぐことができました。
ディフェンスからいいリズムができてきたところ、左サイドから中央でパスを受けたイブキがドリブルで切り込んで冷静に左隅へシュートを決め、待望のゴールとなりました。
その後、2点目を目指して攻めはするものの決定的なシーンは作れずタイムアップ。
点差があいた敗戦ではありましたが、特に後半は集中したディフェンスからのいい形の攻撃ができていましたので、春よりも成長を感じられました。ただ、味方との距離のバランスや次のプレーを予測した動き出しがまだまだで、相手選手に先にボールを触られてしまうシーンが多いので改善したいところです。2試合目に期待です。

U10担当:櫻井

2試合目 vs エストレーラFC 得点:イブキ

第2試合目は、エストレーラFCさん。とにかく前線からボールへの寄せが早く、足元の技術もしっかりした強敵です。GKは1試合目からに続いてもはや正GKといっても過言ではないリンタロウ、ボールにしつこく寄せられるコウタ・ユウリのツーバックにボランチでマヒロがバランスをとり、両サイドハーフのイブキ・クニカズが前後に運動量を発揮する形で、まずは立ち上がりの失点を抑えるべく守備を固めました。試合は狙い通りにDF2人を中心とした粘り強い守備で前半10分までは互角の展開に持ち込めました。このときの集中力は素晴らしかったですね。攻撃面でもトップ下に入ったハヤタが前線に繋いだり、マヒロのロングキックに走りこんだワントップのリクが惜しいシュートを放つなど少ないながらもチャンスは作っていましたが、後半残り5分で立て続けに失点をしてしまったのがもったいなかったですね。
 後半は中盤に入ったハヤト・タケロウ・ハルキがボールを追いかけまわして食い下がりましたが、1枚はがされた後に2対1の局面を多数作られてしまったために相手に自由にサッカーをされてしまいました。最後終了間際にワントップに入ったイブキが抜け出し冷静に1点取り返してくれましたが、まだまだ実力の差を感じる試合となりました。

春の大会と比べて、キック力もついてきているのでロングキックからのカウンターで2試合ともに得点を取れるようになったのは大きな成長です。ただ、まだまだ他チームの方がよくサッカーを知っています。プロの試合をもっと見たり、練習中から練習の意図を考えて、自分たちで今何をすべきかを考えてプレーに生かせるようにしていきましょう。
どこも強豪だらけの予選リーグですが、2日目も頑張っていきましょう。

U10  ごとう


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