LLA区大会1日目のコメントです。
■試合結果
たちばなA 0-0 大曽根B
■前半
フォーメーションは1-3-3を採用
(表示はそのまま左からです)
FW:さくと、こうき、かける
MF:たつろう、せな(りゅう)、しゅうと
DF:りくと
GK:こうへい
○前半コメント
初戦なので、経験のある4年生を中心に先発させました。
また、春の大会のような「流れ」を掴みたかったので攻撃的な布陣で挑んでいます。
得点は奪えませんでしたが、両サイドからの攻撃は機能しており、継続していく事
で沢山のバリエーションが生まれると思います。
欲を言えばもう少し早いタイミングで中にボールが入るともっとチャンスが広がっ
たかもしれません。
途中、MFとDFの距離が離れてしまい、また、相手GKからのボールがそのスペー
スに落ちることが多かったので距離感については、もう少し修正が必要と思いました。
また、試合への入り方ですがダッシュ系のアップを多目に取り入れた効果があり、
適度に体がほぐれていたと思います。
最後まで全員集中していました。
さくと:サイドの動きは質・量共、非常に良い。
ドリブルで前にボールを運んだ後の展開までイメージすると更に良い。
具体的には、センターリング、シュートまでがサイドの仕事なので、
そこへ辿りつく為のボールキープをしていこう!
かける:前線での動きは非常に良いので、もっと積極的にボールに絡めると最高!
前半のボレーシュートのような形を増やせばもっと得点出来るよ!
こうき:前線で決定的チャンスを演出する回数が多く、相手へ脅威を与えていたと
思う。
CFで出場したときは、センターサークル付近ではシンプルに味方を使い
ゴール前では、積極的に得点を狙ったほうが良いよ!
しゅうと:右サイドからの攻撃に起点になれていたし、相手の攻撃の芽を良く潰して
くれた。
右サイドハーフで出場したときは前線の選手を上手く使うことと、積極的
にロングシュートを狙うと更に良いよ!
たつろう:相手の右サイドが攻撃の核だったのでよく防いでくれたし攻撃のサポート
も非常に良かった。
あとは、センターハーフとセンターバックの位置取りを確認して近づきす
ぎないようにすると更に楽な対応が出来るよ!
せな:攻撃に厚みを持たせる期待通りの活躍。
キック力があるので、あがり過ぎず遠めからのシュートやパスを狙うと更に
良いバランスが保てると思う。
それとマークする相手に近づきすぎると、ヨーイドンで負けてしまうので、
もう少し距離を置くこと、センターバックと離れすぎないことを意識すると完璧!
りくと:相手のチャンスに繋がるGKからのロングフィードをよく防いでくれていた。
無失点で終われたのはリクトの安定度が大きい。
今のフォーメーションではどうしても一番底を1人で守ることが多いので焦らず
シンプルにプレーすると更に良い。
具体的には、相手のロングキックは極力ダイレクトでサイドへつなぐ。
繋げなければサイドへ蹴りだしても良い。
タイミングが合わなくトラップする場合は、動きながらトラップすることで相手
につかまらないようにしよう!
停まった状態でトラップしてしまうと相手に取られやすく、そのポジションで取
られてしまうと失点に繋がってしまう。
左足にボールが出てしまった場合は右足のアウトやトゥーキックで逃れても良い。
(左足の練習は密かにしておいて!)
こうへい:ゴールキックが非常に安定しているので、チーム全体がリズムに乗れていた。
キックが正確なのでフィールドに対して動いて欲しい位置を指示すると更に良い!
りゅう:中盤の底で相手の攻撃を良く摘んでくれた。
指示通りの完璧な仕事ぶり!
ヘディングは練習しておいて!
⇒ヘディングするときに顎を引いていてすごく良い姿勢なんだけどボールを見て
おでこに当てないと、頭が痛くなるし、あたった後どこにボールが飛んだかわか
らなくなるよ。
投げたボールは上手にヘディング出来ているので、蹴ったボールをヘディングす
る練習をしよう。
■後半
FW:さくと(つかさ)、こうき、かける(じゅん)
MF:たつろう、りゅうざぶろう、しゅうと
DF:りくと(ゆうきち)
GK:こうへい
○後半コメント
攻撃は更に厚みを増し、攻撃に迫力はありましたが、決定的なシーンは前半の方が多く、
少し攻め疲れもあったかもしれません。
拮抗した試合で交代をうまく使えなかったのは私の責任です。
核になっている選手に疲れが出ることもあるので、選手全体で戦えるチームとなるよう
紅白戦や練習試合からいろいろな選手、ポジションを試して出場時間を増やすことが重要
だと思いました。
さくと:球離れがよくなり、攻撃のリズムは前半より良かったと思う。
出来れば、前線への突破と使い分けると更に良い。
後半、守備の際、戻りが遅れることがあったので、疲れているときは歩いてでも
良いので自陣へ戻ろう!
重要なのは「個人でボールを奪うことではなく」チームとしてボールを奪うこと
なので、歩いてでも戻って相手にプレーシャーを与えることが重要。
相手がプレッシャーに負けてミスれば味方が取れるよ。
こうき:前半よりも更に攻撃的になっていた点が非常に良かった。
CKからのヘディングは本当に惜しかったね!
欲を言えば、得点できない時間が続いても、普段のように落ち着いて、シュートを
打てると簡単に得点出来るようになるよ。
かける:前半から引き続きよく走ってくれてチームとして助かった!
疲れたときに立ち止まってしまうと心肺機能の戻りが遅くなるので、歩いたほうが
良いよ。
そうすることでフル出場しても同じように動き回れると思う。
しゅうと:後半は相手のロングボールの回数が増えたところを体を張ってよく守ってくれた。
センターバックと間にボールが入ったときは、前を向いているセンターバックに
処理を任せて、こぼれ玉を狙える位置にサポートしてあげると更に良い。
また、センターバックに処理を任せるときも自分がマークしている相手選手に体
を入れて、センターバックへのプレッシャーを軽減してあげると良い。
たつろう:後半のオーバーラップは非常に良かった。
左FWとのコンビネーションも良く、攻守ともにスムーズな流れになっていた。
強いて改善点を挙げるとすれば、ロングボールをトラップする際は足裏ではなく
前傾姿勢でインサイドで抑えて上げると良い。
ショートバウンドのボールを足裏でトラップしてしまうと、ボールを保持する事
が難しく、次のプレーがやりにくくなってしまうよ!
りゅうざぶろう:後半も中央に君臨し攻守共にチームを助けていたと思う。
前がかりになりすぎず、センターバックとの距離をもう少し近くすると更に
良い。
周りとの距離が離れてしまうとサポートが遅れて自分が大変になってしまうよ。
りくと:全体的に前がかりになってしまったチームを1人でよく守ってくれたと思う。
MFとの間にボールが入ったときは「必ず」りくとが最初に対応すると良い。
MFは相手に対して背中を向けている状態なので周りも見えにくいし、前にボールを
運ぶためには、ターンをしなければならず、その分遅れてしまうので、最終ラインの
選手が声を掛けることと、ボールの飛び先を予測して動くことが重要!
大変なポジションだけど頑張って!
こうへい:後半はいくつかピンチがあったけど落ち着いて対応してくれた。
押し込んでいる試合では、気を抜いてしまい、カウンター1発で負けてしまうこと
もあるのでよく集中していたと思う。
ボールをとってからキックするまでのタイミングについては、前が揃っている状態
では直接チャンスに繋がるのでもう少し早くキックしてあげると更に良い。
つかさ:不慣れな左サイドを確実にこなしていたと思う。
スピードを活かしたプレーが出来るに、もう少し後ろの位置からスタートできるような
ポジショニングを取ることと、守備の際の運動量を上げていくと更に良いよ。
じゅん:右サイドで更に攻撃を活性化してくれたと思う。
今日の様に周りを見ながらプレーすると本来の力を更にうまく発揮出来ると思う。
どこでも出来るのでいろいろなポジションでの出場が増えると思うが、都度役割を確認
し、集中して試合に入れると更に良い。
ゆうきち:最後を締める形で出場してもらったんだけど、よく集中して対応してくれたと思う。
試合の際に出場アピールをするのは本当に良いことなので、相手が強敵となっても
続けて欲しい。
■総評
攻撃の形は、引き続きよく出来ていました。
決定機を演出するためには、サイドから中央への縦パス(斜め)を織り交ぜるなど
の工夫が必要だと思いますが、現時点では良く出来ていると思います。
また、パスについては相手の間を通せる選手や、逆サイドまでキック出来る選手が
増えてきたので、もっと意識付けさせて良い時期になってきたと思います。
(ドリブルと両方使えると良い)
ポジショニングについて不安定な選手(ボールサイドや相手選手に寄り過ぎてしまう)
も少なく無いので、注視してあげると良いと思います。
特に相手へのマークをピッタリ付きすぎてしまう選手が多いのですが、守っているのは
「相手ではなくゴール」という意識を持つようにすると良い距離が保てます。
現在のフォーメーションで唯一気になるのが、センターバックが1人で残ってしまう
点です。
MFまでが相手陣内に攻め込んでしまったときのセンターハーフ、逆サイドのサイド
ハーフの位置取りがまだ難しいようです。
動き方は慣れるまで時間を要しますが、最終ラインに残る選手へのサポート力を上げ
ることと、その選手がシンプルにプレーすることで当面の対応は可能だと思います。
ただ、1試合通して安定しやすいシステムだと感じています。
LL 青木
