第49回横浜国際チビッ子サッカー大会
9/18(月)大会3日目:U10-1-8ブロック
場所: 下田小学校
形式:8人制、15分×2
たちばなキッカーズvs横浜かもめSC
1-4 ●
メンバー
FW ケイト
MF タクマ フウマ ヒデタカ
MF リュウト
DF リキ(高橋) ユウト
GK リョウゴウ
交代 前半10分:ヒデタカ→リキ(金子)後半開始:ケイト→トモハル(タクマFW トモハル左サイド)後半8分:リキ(金子)→ヒデタカ
【ミーティング】[守備]
・ヒデタカ、タクマ、サイドの選手は、守備を意識してゲームに入りましょう。
・ボランチは、真ん中をあけないで守備をしましょう。(中央をドリブル突破されない)
・FWから守備をして、ボールを奪った形をもう一度チャレンジしましょう。(先週の得点した形を説明)
・ボールが来る前にどこにボールが来るかを予測して動きましょう。
[攻撃]
・トップを孤立させないで、素早くサポートへ行く。トップ下とサイドの選手は、攻撃の時は、ボールをもらえるポジションをとりましょう。
【キックオフ】台風一過、快晴の朝。選手の勝ちたい気持ちがどれだけプレーに出るかを期待したい。ところが前半2分に失点。8分FWに前を向かれドリブルシュートでゴール右隅に決められ失点。いきなり2点のビハインド。11分、リュウト→リキチャン(金子)→フウマのパス交換からシュート。ゴールならず。今日のたちばな前回よりも攻撃が機能している。パスで3本繋いでシュートなんて久しぶり。その後、相手のDFラインを突破してタクマが相手ゴールキーパーと1対1。惜しくもドリブルが長くなりキーパーに止められる。前半終了。
【ハーフタイム】攻撃のところで上手く機能している。後半もこの調子で繋げるときは落ち着いて周りをみてパスをしよう。このまま続けよう、チャンスはまた来ると思う。自信を持ってやり続けましょう。DFはペナルティーエリア内では下がらずにボール保持者にアタックしましょう。
【後半】1分タクマ左サイドを抜けシュート。ボールはキーパーの頭上を越え見事なシュート。ボールはクロスバーにあたり、ゴールライン上付近に落ちる。線を越えたのか微妙~
一瞬時が止まる。
副審のフラッグがゴールを認定したシグナル!よし、これから逆転だ☆
9分まで両者互角の攻防が続く。
10分相手のシュートを正面でキャッチしようとした、りょうごう。まさかのハンブルで失点を許す。14分ドリブルからのシュートで失点。試合終了1ー4
【試合後ミーティング】簡単にドリブルシュートを3本決められました。守備のブロックが整う前に1対1で抜かれてのシュートです。次の試合まで時間があるので練習しましょう。(守備の1対1)あと相手のシュート、低い弾道での素晴らしいシュートでした。りょうごうも触れなかったのには、びっくりしました。FW は、今日打たれたシュートを練習しよう。(ドリブルで相手を交わしてすぐシュートの練習)グランダーの逆サイドネットに突き刺すシュート。
DFの守備の基本①相手に押し込まれ攻められている時。(ペナルティーエリア内でのプレー)ペナルティーエリア内に相手に進入されたら、味方キーパーの横や前にいても意味がないので、必ずボール保持者にアタックに行く。体を寄せる。味方がボールに寄せて交わされたら、次のDFが体を寄せる。その際、相手がどこに交わしてどうやってシュートを打つかを予測する。最後は捨て身のスライディングタックルで防いだらカッコいいね。
DFの守備の基本②自陣でボールをクリアしました。その時、DFの選手はクリアして終わりで歩いている場面を良くみます。DFラインを押し上げる意味を説明します。ラインを押し上げる事により自陣のゴールから遠くなります。遠くなると失点の確率が下がります。ラインを押し上げる事により味方FW、MFと距離が近くなるので、相手がボールを持っていても味方の距離が近いため、ボールにプレッシャーをかけて、ボールを奪いやすい。しっかり、FW とMFとDFが連係した時は、チーム戦術としてはまった時。チャンスになりやすい。ただし、自陣のDFラインの裏には広大なスペースがあるので注意したい。足の早い選手をDFに置いたり、守備範囲の広いGKを配置するのも戦術の一つ。
【良かった点】先週の試合での反省点。スローインやフリーキックからの一発で裏をやられる事が今回は無かった。同じミスをしなかった事は、良かったです。
・次の試合に繋がる攻撃の形が見えてきた点。フウマにボールが入りボールをキープし、サイドに展開する雰囲気が出てきた。前線でボールを奪われないキープ力が必要。(分かったフウマ)試合でのキーマンだからね。
次の試合まで準備期間があります。最近のみんなはモチベーションが下がっている様に感じます。勝てないからかな?みんなでハイ、タッチで喜べる日を信じて練習や学校生活を頑張ろう。体調管理には、気をつけてしっかり睡眠をとりベストな状態で試合まで調整しましょう。