・日時 :11月26日(日) 8:30 ~ 11:30
・場所 :下田小学校
・ブロック:Ⅱ部Dブロック
・チーム :菊名SC-A、港北FC-B
・試合形式:8人制(15分-5分-15分)
本日は区大会最終日。
久しぶりに暖かい小春日和。
この B チームでは恐らく最後の公式戦。
何とか 1 勝、何とか 1 点が欲しいところ。
今日のウオーミングアップは「走れるコンディションと勝負に臨む気持ち」を作って欲しくいつもより激しいメニューを採用。
加えてしつこいくらいに「元気な返事・挨拶」に拘ってみました(集中力・気合を高める為)。
試合前の MTG。
コーチ陣全員が口を揃えて以下 2 点。
①走り負けないこと(取られても取り返す)
②勝ちたい気持ち(集中力)を最大限に高めること
■第1試合
【結果】
vs 菊名SC-A ×0-9
<フォーメーション>
FW アサヒ
MF レン テッペイ カンタ
DF タツロウ リュウシン ヨッシー
GK トモアキ
(※交代:リュウシン⇒ニコ、カンタ⇒アツヤ、ニコ⇒ユウタロウ、ヨッシー⇒リュウシン)
【前半】
菊名SC-A さんはスピード・テクニックに優れた暫定 1 位の強豪。
序盤から相手チームが仕掛けてくる速い攻撃にレン、テッペイが高い位置でプレッシャーをかけている。
攻め込まれたシーンでもトモアキがよく声をかけて相手の足元に滑り込むナイスセーブを 2 連続。
これぞハードワーク。
皆よく動けている。
前半4分、相手に左サイドを攻め込まれロングシュートで▲ 1 点を献上するもリュウシンが「切り替えて行こう!」と皆にハッパをかける。
その後 8 分、9 分、10 分、12 分と計▲ 3 点を失うが、決して一方的にやれてばかりではない。
後半 14 分、テッペイ⇒レン⇒アサヒとパスを上手くつなげてアサヒがドリブルで左サイドを疾走(最近のU10-Bでは稀に見る美しい展開)。
センタリングするも残念ながらタイミングが合わず相手 GK のナイスセーブに阻まれる。
【ハーフタイム】
得失点差こそ開いているものの、コーチ陣では「今のTKCU10-Bの力を出し切れている」と判断。
細かい指示はせず、良かった点を確認し合い、改めて集中し直して送り出す。
【後半】
立上り 2 分に▲ 1 失点を許すも、今日はトモアキが素晴らしい!相手コーナーキックをファイセーブ。
「任せろ!!!」と声を出してのプレー。
ファールになってしまったがカンタも身体を張ってディフェンス(良い闘争心だ!!!~ファールを褒めると怒られちゃいますね)。
11分、12分、13分、15分、と連続で 4 失点するも選手の気持ちは切れていない。
アサヒ、タツロウ、テッペイ等中盤で執拗な DF で相手を追いかける(抜かれてもその後もう一度追いかけられていたのが素晴らしい!)。
後半13分、交代出場したアツヤが中央でパスを受けて突破するもギリギリボールに追いつけず試合終了。
スコアこそ大敗でしたが最後まで諦めずにやれた良い試合だったと思います。
U10-B 吉田
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■第2試合
【結果】
vs 港北FC-B ×0-5
<フォーメーション>
FW カンタ
MF アサヒ タツロウ テッペイ
DF ヨシノリ リュウシン ユウタロウ
GK トモアキ
(※交代:タツロウ→レン、ユウタロウ→アツヤ、カンタ→ニコ、ニコ→タツロウ)
1試合目が良い動き、良い試合内容だったので、最後の試合がんばるぞっ!
でも、なんかみんなの顔つきがおかしいぞ。
アップの時から、ふわっとした感じで、これから試合に入る顔じゃないな。
ミーティングで気を引き締めていざ試合へ。
【前半】
試合に入るもまだ相手へのプレスだったりがいまひとつ。
1試合目の気合はどこ行ったぁ、と思いつつ
5分、右サイドからふわっとしてボールがゴールに吸い込まれ▲1失点
6分、カンタのドリブルからチャンス、残念。
9分、連携ミスで▲1失点
今回の大会で何回が連携ミスがあり、声出しがちゃんとしていれば防げた失点です。
キーパーは自分が行くのか、クリアしてもらうのか、判断を早くしよう。
フィールドプレーヤーは、キーパーの言うことを必ず聞いてプレーすること。
14分、テッペイからカンタへパスして、シュートも残念。
でも、攻撃の形が見えてきたぞ。
その後に▲1失点
リュウシンがドリブルをするが、パスするタイミングを外すことがあり、良いプレーだけど判断を早くしないと、相手のプレスにやられてしまうぞ。
味方を信じてパスすることも大事だ。
ボールを奪いに行くタイミング、体の寄せが上手くなってきたテッペイをディフェンスに移動させ
最後の試合となるレンをトップへ。
再度、気合を注入。
顔つきがよくなってきた。
【後半】
と思ったら、いきなり▲1失点
出鼻をくじかれたぁ。
5分、センターが空いてしまい、そこから▲1失点
ここから、やっとスイッチ入ったのか、体を張って良い動きになってきた。
と思ったら、カンタが敵陣ペナルティエリア直前でドリブルで切り込んだが転んでしまい、そのこぼれたボールを味方がシュート。
これが倒れているカンタに当たり、うずくまる。(ニコと交代)
(倒れたのと、シュートのダブルで痛かったようだ)
10分、コーナーキックのチャンス。
リュウシンからのセンタリングをニコがシュート。
う~ん、ちゃんとあたらず、惜しい。
12分、ジャンボキックからDFの裏に抜けて、アツヤがシュート、、、打てず。
攻撃陣が裏に抜ける動きがよくなり何回かチャンスはありました。
そこでも体を張って、マイボールにしてシュートを打てるようにしよう。
まだ、ボールを目で追って動き出しが遅いときがあります。
ボールの着地点には、相手よりも早く動いて、マイボールにしよう。
それが出来ればともっとチャンスは広がると思います。
試合終了。
U-10 山田
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残念ながら、今大会、1勝することも、1点も取ることが出来ませんでした。
しかし、これは決して偶然や不運ではないと思います。
大切なのは練習や試合に臨む姿勢です。
区大会、市大会を通して試合前にふざけたりしていたチームはありましたか?
自分勝手な行動をしているチームはありましたか?
他のチームはちゃんと試合に集中してアップしたりコーチの指示を聞いていたと思います。
練習でやれないことは試合でもやれません。
練習でやったことを試合でも出来るようにするには、集中すること。
皆が一つになって集中している時は、とても良い試合が出来ていると思います。
これってサッカーをやっていて素晴らしいことだと思います。
皆には試合に勝つ喜びも知ってもらいたいけど、その前にチームとして練習から集中して、試合でその成果をだせるようになって欲しいです。
U-10B としての公式戦はもうありませんが、サッカーが好きで集まっている仲間なので、これからも力を合わせて良い練習、良い試合をしていければと思います。
ひとまず、区大会お疲れ様でした。
最後まで良くがんばりました。
本日でレンが最終日。
とても残念だけど一緒に戦った仲間としてこれからも良い友達でいて下さい。
またサッカーがやりたくなったらいつでも戻ってきて良いからね。
また、いつも子供達をサポートして頂いている、父母の方々もお疲れ様でした。
市大会から続けて区大会と長い期間試合が続いてお疲れかと思いますが、これからもチームを見守って頂ければと思います。
U-10 吉田、山田