卒団する6年生へ
卒団おめでとう!U12担当コーチから君たちへのメッセージです。
<三木監督より>
ヤマザキへ
5年生の始めの頃は、不思議なところで不思議なシュートを打ってゴールするおもろいやつって言うのが第一印象。
6年になって、背がグングン伸びたけど、サッカーもググッと伸びたな。ディフェンスやって、読みよく前に飛び出してパスカットからチャンス繋げる動きが大きな強み。、いやー、素晴らしいパスカット満載だった。オーバーラップもタイミング良く上がってたな。秋のFAで、オーバーラップからのシュートは美し過ぎた。これからもサイド駆け上がれ!
イシカワへ
イシカワといえば、左45度からの弾丸シュートと距離の弾丸フリーキックだな。あれは、大人でもなかなか出来ない弾丸だよ。ってことは、これからも確実に武器になるよ!
おっと忘れちゃいけない、左サイドをかけあげるドリブルも素晴らしい!もっとガンガン行ってもいいのかな?、と思う時もあったけど。秋の港北区大会太尾FC戦での先制点等、イシカワの左サイドドリブル&左45度弾丸シュートで何度も勝利に導いたな。最後にカズ(三浦知良)の言葉を送ろう。「敵は俺が思うほど強くはない。俺は俺が思うほど弱くはない。」これからもガンガン行け!
ナカザワへ
なんか、ナカザワっていつも歌ってるんだよね。日本代表の応援歌だったり。試合が終わった後が多かったかなぁ。なんか不思議な感じ。要望も多く、春は背番号は、(兄貴と一緒の)11番が良かった。夏は、合宿でネイマールのユニフォームを貰うんだ、等、叶った願い、叶わなかった願い両方あったな。
おっと、サッカーの話だ、ディフェンスをやることが多かったけど、ファイト溢れるプレーは最高、サイドをオーバーラップする動きも加わって、着実に伸びたな、俺もなかなか抜けなくなった。特に、一旦、切り返しで逆を取られてから、即座に反応して取り返す動きは素晴らしい!ありゃ、フォワード嫌がるわな。
最後に、ナカザワに触発されて、俺も「進撃の巨人」読み始めた。面白いな!
ミナミへ
ミナミと言えば、センターバック、センターバックと言えばミナミだな。ボランチとかやったら、素晴らしい動きをすることも確実。5年の時に、ちょっと前目のポジションをやらせてら、なんとなく嫌そうだったんで、センターバックが多かったけど、今は気持ち変わったかな?
どういう表現がいいか分からないけど、バランスの良いセンターバックって感じか? カバーリング、パスコース読んでのパスカット、ファイト溢れる相手へのチャージに加えて、攻めの起点となる前線へのフィード、チャンスとなれば、自らドリブルで駆け上がる素晴らしいプレー満載だったな、これからもガンガンやれ!
クリタへ
クリタを始めて見たのは、LLのたちばな主管の大会で、吉武コーチとケンカして帰るところだったな。5年になってキーパーやってもらったら、途中で嫌になってたみたいでゴールポストに寄っかかってたな。そこから、着実に成長した。
クリタの良さは、上がるタイミングの抜群の良さ(ここは非常に素晴らしい)と、右45度からのボンバーショット、右サイドからのセンターリングだな。
印象的なのは、秋の港北区大会天然芝の長浜公園での港北FC戦での先制点、あれはボンバーじゃなかったけど、落ち着いて決めた。その後、追加点が入らなかった中、あの先制点は大きかった。これからもゴールが見えたらボンバー打て!
フクダへ
本当は、中盤のサイドが一番好きなのかな? フクダを一言で言うと“器用”って感じかな。どう言うことかと言うと、どこでもバランス感覚持って出来るユーティリティプレーヤーって事。コーチ陣は、いつも勝つために、全体のバランスを考えて布陣を考えるんだけど、ここが大事ってポジションがあると、「フクダ」にやってもらおうって感じになった。最後の方は、サイドのバックが多かったけど、ガンガン相手のチャンスを潰してたし、切り返しで相手をかわす動き最高!これからも自信持って行け!
サエグサへ
背番号を決めるコーチ会議で、最初から8番(eight)に決まってた男。5年の勝田招待杯で、ボランチだけど、キーパーの前まで駆け上がり、アウトサイドで決めたのはカッコ良かった。やたら、攻めが好きな中盤のイメージも、6年になって、サイド、キーパー(実は嫌だったのかな?)と幅を広げ、全体のバランスを見てゲームを組み立てられるようになったな。プラス、中盤でのパスカット時の読みは最高、そこから、いいチャンスを沢山作ったな。
秋の港北区大会太尾A戦でのドリブルからセキヤへのスルーパスはビューティフルだったな。これからもガンガン勝負しろ!
ワッチャンへ
初めて話したのは、ワッチャンが3年の時の合宿かな?覚えてないだろうけど、リフティングが上手くなって来て、もっとリフティングが上手くなりたいと話してた、愛想のいい少年だなあ、と思ってた。
ワッチャンは、自由にやりたいのかなー?と思ってたんだけど、全然いい意味で違ったな。前線で、ワンツゥーのポストになったり、スルーパスを狙ったり、チームプレーに徹してたな。素晴らしい!だけど、勝負に行って欲しいときは確実に勝負に行ってた、個で勝負するべき所はしっかり自分の仕事をしてた。ゴール前に飛び込む動きも最高だし、本当にサッカーを楽しんでたな。これからもサッカーを楽しめ!
ウラサキへ
キャプテン1年間お疲れ様!かなり真面目にやってて、疲れたかな?5年の時は、サイドのポジションが多かったけど、今年のチームとしては、太尾のコーチも言ってたけど、たちばなは、それぞれ個が頑張る、その中で、10番が中心になって、左右に散らしてくるいいチームだ、まさにその中の中心だったね!素晴らしい!秋の港北区大会の前半1分、イシカワへのスルーパスは、ビューティフル、その後のチームの勢いにつなげたな。
実は、攻めの方に目が行きがちだけど、ディフェンスも相当頑張って、ピンチの目を救ってたよね。ここ、非常に大事。これからも、サッカー人生を楽しめ!
セキヤへ
5年の最初の時は、“キーパーやって!”って言うと、“やだ、やだ、やだ!!!”、ゲームをやる時になると、“トップやりたい!、トップやりたい!!!”、って感じでおもろいやつやな、と思ってて、体が小さくて大きなディフェンスと対峙して、トップ大丈夫かな?と思いながらトップをやってもらうようになったけど、美しいターンの動きを見て卒倒しそうになった。あれは、俺は出来ない。その後、体も強くなって、ポストの動きも非常に良くなった。おっと、忘れちゃいけない、いい時にいい所でしっかり、ゴールを決めてたな。強豪相手の秋の港北区大会での、対大豆戸戦での先制点、太尾戦での追加点等素晴らしいゴール満載!これからもゴールを狙え!!!
キクヤへ
しかし、キクヤはリフティングがめちゃくちゃ上手いよね。タッチが柔らかくて、見てて綺麗なリフティングをするよね、素晴らしい!相当練習したのか、天性のものかは不明だけど、練習したのかな? だから、ボールを止めるのが上手いんだな、トラップ一つで相手をかわす所がかっこいい。サイドをやることが多かったけど、最後まで一生懸命追い掛けるファイトは最高だし、ちょっと斜めに動いてボールをもらう動きも非常に良かった。そういう動きを繰り返すことで、サイドからの攻めの起点になってたな。素晴らしい!これからも、ボールに沢山触って、楽しめ!!!
オダカへ
オダカは、なんと言うか、独特のリズム感を持ってたな、切り返しの繰り返しっぽいドリブルをする時、その切り返しのタイミングの良さで相手を抜いてたな。実際、俺も抜かれた。中盤バイタルあたりから、独特のリズムで相手をかわし、前線へのフィードするプレーが非常に印象に残っている。いいねー、って感じ。ボランチ辺りのポジションをやった時などは、味方ディフェンスの後ろまで守備のカバーに行って、相手のチャンスの芽を潰したり、ディフェンス面でも非常に効いてた。これからも、独特のリズムで頑張れ!
ゴトウへ
ゴトウは、いい意味で前に攻めて行ってたなー。ディフェンスやっても、一人前を追い越して攻めに行ってたなー。好きだね、そのスタイル。ボールをもらいに動きも良く、秋の港北区大会決勝でもサイドから真ん中にダイアゴナルに流れてボールをもらい、チャンスにつなげる動きは非常に印象に残っている。素晴らしい!でも、ディフェンスしなきゃいけないときは、しっかり、相手をチェースするしてたな、ここも非常にいい。これからも前に、前に攻め続けろ!
フクトミへ
礼儀正しいフクトミ(桜が丘行きのバスで会った時など、非常に気持ちいい挨拶をされる)は、ほぼ、5年の時のプレーしか見てないけど、サイドからオーバーラップしてチャンスにつなげる動きが非常に印象に残っている。いい動きだったな、素晴らしい!!! あと、絶対最後まで諦めなかったよな! あーいう動きは、相手が嫌がるだけではなく、チーム全体にいい雰囲気をもたらすよな。今年の2月に戻って来ても、多少なまってたけど(しょうがない)、ガンガン頑張る姿勢があふれてたな。俺は好きだ。これからも、その前向きな姿勢で頑張れ!
カシワギへ
カシワギとも、ほぼ、5年の時の1年間のプレーしか見てないけど、5年の最初の頃、試合の時に、沢山ボールに触るようにしろよって言って、ハーフタイムとかで、ベンチに帰って来た時に、何回ボールに触った?って聞くと、“んーーー、〇×回位かな?”ってニコニコ話してたな。なんか、嬉しそうで、こっちも楽しい気分になった。プレーとしては、ポストプレーが得意で、港北区女子選抜でもやるようになって、更に伸びたな。素晴らしい!これからも前向きな姿勢で頑張れ!
みんなへ
しかし、この時期寂しいね。
この学年は、今までで一番飲みに行った学年かも?5年の勝田杯の後のお好み焼き屋まいまい、6年になってからは、日吉からちょっと歩いた焼肉食い放題(当初はバーベキューの予定だったが強風により変更)、その後の綱島の公園(俺は寝てただけだけど)。秋の港北区大会終了後の日吉のお好み焼き食い放題。決勝トーナメント後の日吉の居酒屋。旨い酒が多かった。
去年に引き続き、今年の6年生は、監督って立場から言うとメチャクチャ楽だった。キャプテンウラサキの元、みんなフットボールに対する姿勢は最高だし、チームとして雰囲気も最高だった。誰が試合に出ててもベンチ含めて、いい雰囲気で試合が出来たな。
チームとして、確かに波がある時はあったけど(これは若いからしょうがない、大人になってもなかなか出来ない)、いつも全体でファイトして戦って、見てて楽しい試合が多かった。
5年の勝田カップでの準優勝、6年の三ツ池大会での準優勝、シルバーコレクター???
確かにシルバーコレクターかもしれないけど、価値のあるシルバーがあったな!
今年度は、春のFAで、5勝4敗の10チーム中5位、秋のFAが、1部での戦いが決まる。
すなわち、チャレンジングな秋のFAの戦いが決まる。いい感じじゃんと思ってたら、春の港北区大会は、惜しい試合を落として、なかなか波にのれず、7チーム中6位、世の中なかなか難しい。
秋のFAは、接戦多く、見てて楽しい試合満載、3勝4敗2分けで6位、これって横浜でも上の方じゃない!!!って感じって思ってた後の秋の港北区大会。
下田小学校の分校の駒林に2-1で勝利してスタート。港北B相手にクリタのボンバーショットで先制した後、なかなか点が取れなかったけど、終盤、イシカワの相手の頭三つ上からのヘディングシュートで2-0で逃げ切り(たまたま、相手のイシカワをマークしてた選手は、おばあちゃんが応援に見に来てて、あんな3倍(3倍もないけど)も背の高い相手にしっかり頑張ってたと褒められていた)。
予選の天王山の2017/11/18(土)1試合目、vs大豆戸A、10:20キックオフ、10:21セキヤが相手のバックパスをかっさらい先制、その後、相手の激しいプレーにも負けず、点を許さず、終盤イシカワのフリーキックでダメ押し、2-0勝利、感動!!!
続いての強豪 vs 太尾A、11:30キックオフ、11:31ウラサキからのスルーパスにイシカワが反応、左サイドからズドン、先制、その後、サエグサのビューティフルスルーパスに、セキヤのビューティフルゴールで追加点、その後、イシカワ、ワッチャンが追加点を上げて、4-0で勝利、更に感動!この日は、2017年で一番良かった日?って感じだったな。
その後、つばさに順当に勝利し、予選リーグ1位、ベスト4確定。
俺は、港北区サッカー協会の方々に、古豪復活だね、って言われ更に気分が良かった。
この予選で大きかったのは、失点が駒林相手の1点失点のみ、これは、フォワードからチェースに始まって、中盤、ディフェンス、キーパー、皆がファイトして守った結果だ。全員一丸となって戦った結果で、チームとしての成長が見てとれる。
決勝トーナメントは、港北FC相手にPK勝ち、見てる親たちが震えるほど素晴らしい試合をし、決勝は、チョット緊張してたのかな?負けちゃったけど、価値ある準優勝、港北区で2番目に強いチームとなった。確実に自信を持っていい!!!その誇りを胸に中学に上がって欲しい!
最後の県大会も非常に面白かったね、4-5負けだけど、逆転に次ぐ逆転で、楽しい前後半40分だった。
これから、サッカーを続ける人、違う事に挑戦する人がいるとは思うけど、たちばなを続けた実績(一つのことを続ける事は実はかなり難しい)、強豪相手にも、力を出し切って試合で戦った実績を自信に頑張って欲しい!!!
日本サッカー協会では、70歳まで、全国大会が開催されている。そう言う意味では、サッカー人生残り約60年だ、頑張って行こう!
俺も、20年頑張る。
最後に、たちばなのU-12の全面の時間は、土曜日 16:00-、日曜日 8:30- だ。覚えておくように!
Anytime welcome だ。また、一緒にサッカーやろう!
監督 三木
<徳永コーチより>
選手の皆さん
卒団おめでとうございます。
そしてご家族の皆さん、選手をいつもあたたかく支えていただきありがとうございました。
君たちの学年で一番印象に残っているのは、やはり最後の港北大会です。
この大会を通してみんなは大きな宝物をたくさん手に入れたと思っています。
勝つことの喜び。
決勝で負けて流した悔し涙。
熱い戦いを共に戦った仲間、そして対戦チーム。
自分たちの戦いを応援し支えてくれた家族。
素晴らしい戦いの場を提供してくれた協会の人たち。
たちばなキッカーズは子供たちが好きなサッカーを楽しむためにいろんな人に支えられて活動をしているクラブです。
特にお父さん、お母さんは、君たちが好きなサッカーを続けるために一生懸命応援してくれました。
オリンピックでメダルを取った選手たちが必ず口にするのは支えてくれた人たちに対する感謝のことばです。
君たちが手に入れた港北大会準優勝というメダルもいろんな人の支えがあって獲得できたことを忘れないでください。
そして、この時もう少しのところで手に入れることができなかった勝者のメンタリティをこれからの人生のなかで必ず獲得してください。 心より応援しています。
徳永
<浦川コーチより>
No.2トウマ
6年生になって身長が高くなり、ディフェンスでの競り合いが特に強く、スローインを遠くまで飛ばす技術も身に着け、オフェンスの起点にもなった。チャンスと見るや、サイドだろうがセンターだろうがお構いなしのオーバーラップは、相手にとってかなりの脅威になったし、何度も勝利に貢献した。トウマの突進力、見ていてワクワクしたよ!
No.3イッシー
このチームでの勝利の多くは、イッシーの弾丸シュートだったね!とにかくボールを蹴ったときの音が大人顔負けだった。この1年で大きく成長したと思う。気の優しいイッシーが徐々に大きな声を出して、左サイドからオーバーラップで斬り込む姿は圧巻だったなあ。
No.4 ソウ
泣き虫ソウちゃん。たちばな杯でも夏合宿でも泣いていたね。でも、一生懸命取り組んでいたからこそ負ける悔しさを味わえたのだろうね。結果、一番サッカーを楽しんでいたんじゃないかな。技術的にも右サイドを駆け上がり、シュートまで持ち込む姿、かっこよかったよ!
No.5 コウシロウ
このチームのセンターバック、ミスが許されないポジションで何度となくピンチを救ってくれた。特にラインコントロールに優れ、オフェンスの組み立ても抜群!どうしても公式戦ではコウシロウのディフェンスに頼った部分が多かったけど、その技術力を活かたボランチやトップ下も見たかったな!
No.6 アオイ
アオイの行けるっ!というときのサイド攻撃からの得点力、勢いがあったね。その反面、諦めも早い。攻守の切り替えが早い、のとはちょっと違うかもしれないけど、ボールを持ったときのアオイの姿は何かやってくれるんじゃないか期待せずにはいられなかった!
No.7 レノン
このチームでの後半、左サイドバックの働きは素晴らしかった!レノンはどこのポジションでもこなせる技術力の高い選手だとは思っていたけど、相手のサイド攻撃をぴしゃりと抑える左サイドバックまでこなせるとは驚きだった!静かに華麗にプレイするレノン、かっこよかったなあ。
No.8 エイト
このチームで中盤を支えたエイト。攻守ともにハイレベルでこなす選手だったね。ボールを持ってからのドリブルは安心して見てられた。グイグイ行くっ!というよりも遠慮がちなところ、ときより見せるミドルシュート、決まったときのとびっきり笑顔、たまらなかったなあ。
No.9 ワッチャン
元気に走り回るワッチャン、フィールドいっぱい使って攻守に活躍していたね。6年生になってからは、かなり戦略的なことを頭で考えながらプレイしていて、組織プレイとうまく連携させながら個人技を披露してくれたね。何かこうワッチャンにボールが渡ると突っ走ってくれっ!と期待してしまってたよ。
No.10 ダイチへ
このチームの司令塔でキャプテン。とにかく中盤からのスルーパス、左右への揺さぶり、攻守切り替えの指揮等、名実ともにたちばなの10番ファンタジスタだったね。ただ、ダイチには試合を作る役割は十分だったけど、今後は決める(ゴール)チャンスにもトライしてほしい。
No.11 セッキー
このチームのトップ。点を取ることにこだわってプレイして、チーム一番の得点力だったね。セッキーはとにかくトラップが上手かった。振り向きざまの優しいタッチでのトラップは、リフティングの上手さから来ているのだろうね。そこ外すかっ!っての何度かあったけど、そこ決めちゃう!という驚きのゴールが多かったね。今後は取れるところは確実にゴールできるようにね!
No.12 カズ
カズは気が付けばリフティングをしていて、とにかくボールを扱うのが好きなんだなという印象。フィールドに出るとそのボールタッチの上手さが光り、サイドからの攻撃の起点になっていたね。パスカットの上手さもあり、予測に長け頭でもプレイできるところは素晴らしかったよ。
No.13 タイスケ
タイスケは1対1で負けたことほとんどなかったんじゃないかな。自分からはボールカットすることは少なかったけど、相手が我慢しきれずに抜こうとするところを上手くボールカットする場面が多かった。夏合宿の時のゴールキーパーも素晴らしかったよ。決勝戦で目の色が変わり、ことごとくゴールを死守したとき、感想を聞いたら、みんなが勝とうと一生懸命だった、だから僕も本気になったと言ったときのタイスケの表情が忘れられない。
No.14 ユウキ
ユウキにはスイッチがあったね。自分がどこのポジションであろうが、チャンスと思うや否や爆発的な攻撃に転じる。でも、攻守の切り替えも素早い。あの勢いは普段のユウキからは想像のできないプレイだったけど、とてもサッカーを楽しんでいるという気持ちよさが伝わってきたよ。
No.21 ダイキ
4年生の時だったかな、ダイキの蹴るボールの音に変化があったことを覚えている。もともとは右利きなのかな、左サイドをやることが多かったから、左足で蹴る機会が多かったのだけど、その左足のキックがすごくよくなりいいクロスを出すその音が何かをつかんだように見えた。あと、2月に復帰したダイキのボールに食らいつく姿をみてうれしかったなあ。
No.22 ココロ
ココロが試合に出てボールタッチしたときの何とも言えない笑顔を見せたときサッカーが好きなんだなあとしみじみ感じたことを思い出す。区選抜に選ばれ、その後、たちばなでプレイしたときすごく上手くなっていたことに驚いた。
<関谷コーチより>
卒団おめでとうございます。
4年生の時からコーチとして参加し、みんなが成長していく姿を見てきました。うれしかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、くやしかったこと、たくさんのことをたちばなキッカーズで経験したと思います。また、たちばなで過ごした時間や仲間は、みんなにとって大きな財産になったと思います。これから中学生として新しい生活がスタートし、多くの壁にぶつかると思いますが、たちばなで学び、経験したことが少しでも役に立つと、コーチもうれしく思います。たくさん悩み、たくさん感動してください!さらに成長
した皆さんに会える日を楽しみにしています!!
トウマ
いつも相手FWと全力で競い合っている姿がかっこよかったよ!U12になってから絶妙な飛び出しで相手ボールをパスカットして、シュートにつなげる動きができていたね。6年生になって体も大きくなり、たちばなの大型DFとして活躍していました!!
イッシー
たちばなの得点源。左サイドを駆け上がるスピードと強烈なシュートで大活躍だったね!もう一つの大きな武器のフリーキックも素晴らしかった!!足元のプレーもたくさん練習していたんじゃないかな。もっともっと成長したプレーが見られる日を待ってるよ!!
ソウ
サイドバック、センターバックと守備の要として活躍したね!右サイドバックでの果敢なオーバーラップで多くのチャンスを作り、1対1の強さで、たちばなのピンチをたくさん救っていたね!!FAでのオーバーラップから得点は素晴らしかった!!
コウシロウ
たちばなDF陣の要。抜群の運動神経と先を読むセンス、基本的な技術力の高さ、何度も素晴らしいプレーで、たちばなのゴールを守っていたね!スポーツテストの総合1位も納得でした。中学校ではいろんなポジションにチャレンジして、更に成長したプレーを見せてほしいな!!
アオイ
右サイドのスペシャリスト。実は左サイドもすごく上手い。相手を自由にさせないプレーやポジショニング良さやが光っていたね!スピードに乗った時の右サイドからのシュートは本当にかっこよかったよ!最後まであきらめない姿勢でがんばれ!!
レノン
たちばなのユーティリティープレーヤー。攻めも守りも抜群のサッカーセンスで、チームに貢献していたね!FAから左サイドバックでプレーすることが多くなったけど、スペースを埋めるバランス感覚が素晴らしく、安定感抜群だったよ!!足技も上手くなって、いろいろなフェイントで相手と競い合っていたね!!
エイト
攻撃と守備両方に安定感があり、相手に当たり負けせず、激しく競い合ってプレーしていたね!持前のサッカーセンスで複数ポジションをこなせて、力強いドリブルで駆け上がる姿に成長を感じたよ!さらにたくましくなってプレーしている姿を楽しみにしているよ!!
ワッチャン
足の速さと1対1の強さが光っていたね!運動量も豊富で、右サイドやゴール前でたくさんのチャンスを作り、ゴール前に飛び込んでくる動きも素晴らしかった!!ドリブルだけでなく、県大会で先制点に結びついたパスは、プレーの幅の広がりを感じたよ!!
ダイチ
たちばなの10番。中盤の軸で技術力が高く、常に豊富な運動量と相手に負けない強い気持ちでプレーしていたね!攻めと守りでダイチの存在は本当に大きかったよ!またキャプテンとしてみんなをまとめるのも大変だったと思うけど、強い責任感でチームを引っ張っていたね!!合宿のリーダーシップも素晴らしかった!!
セッキー
持前のパスセンスとキープ力でチームに貢献していたね!ポストプレーからゴール前へのスルーパスは、多くのゴールチャンスを作っていたよ!!トップとして多くのゴールにからみ、太尾戦のゴールは素晴らしかった!もっとレベルアップした姿が見れる日を楽しみにしてるよ!!
カズ
両サイドのハーフをいつも全力でプレーしている姿がかっこよかったよ!足技を練習して、FAで右サイドをダブルタッチ駆け上がって行ったプレーや勝田杯でのゴールは素晴らしかった!いつも全力プレーでがんばれ!!
タイスケ
サイドバックとハーフで相手FWと競い合って、一生懸命ボールを追っていたね!U12になってからミドルシュートや前線へのフィードボールでプレーの幅が広がっていたよ!足技も上手くなり、どんどんレベルアップしていたね!!
ユウキ
体が強く、相手との競い合いでは負けていなかったね!前線の空いているスペースへの飛び出しも大きな武器で素晴らしかった!常に相手に負けない気持ちでプレーし、チームに貢献していたね!!
ダイキ
サイドバックのスペシャリストとして、いつも力強いプレーを見せていたね!先を読むプレーと体の強さで相手のボールを奪い、FW陣へ何度もチャンスボールを送っていたね!試合中に見せてた前線への上がりも素晴らしかった!!
ココロ
フィールドでは男の子たちに負けず、全力でプレーしていたね!地道に練習してがんばっている姿が素晴らしかった!!これからも失敗を恐れず、地道な努力で、いろんなことにチャレンジしてほしいな!!
関谷
<浦崎コーチより>
みんな卒業、そして卒団おめでとう。
3年生までは大地の父として、4年生からはコーチとしてみんなと一緒にサッカーをしてきましたが、
振り返れば「本当にうまくなったなぁー」と思います。
何度もいいましたが、サッカーは手を使えないので、自分の思ったようにプレーするのがとてもむずかしい。しかも、とても短い時間にいろんな選択をしてプレーをつなげないといけない。激しく攻守も入れ替わる。だからミスをする。メッシだってクリロナだってミスをする。したがってサッカーは、ミスをすることを前提にした、ミスから失点にしないとか、ミスをみんなでカバーしながら成立させるチームスポーツです。もちろん一人がどんなにうまくても勝つことができません。なのでチーム全体も、局面のプレーに関わる数人も、共通の戦術やプレーのビジョンを持っていることがとても大事。つまり、「みんながちょっとずつ、みんなのことを、いつも考えて、いつも動いている」そんな状態が理想です。
この6年間で、みんなこのことが出来るようになったと思います。だから、惜しい(勝てた)試合が沢山あったし、区大会で準優勝ができた。試合の勝ち負けは、運(対戦相手との相性、コンディション、先制点の有無や時間帯でのリズムなど)に影響されることが多いのですが、結果を残した自分たちに自信と”ホコリ”を持ってね。君たちはすごく良かった。
普段、コーチはあんまり褒めてないかもしれないね(すごく自覚)。いいプレーは「いいね」をたくさん言っているつもりだけど、期待が大きくて「次、これにチャンレジ」の気持ちがあるので、それ以上に出来ていなことを沢山言いました。
出来るだけ「どうしてこのプレーが重要なのか」を伝えたつもりだけど、伝わったかな(最後までそこは不安・・・)
あまりできなかった(かもしれない)ので、最後くらい、一杯褒めますね。
「とうま」の凄さは試合中の集中力がめちゃ高いことだね。とぎすまされた直感でやっているように見えるけど、ナイスパスカット!が何度も。コーチの印象にとても残っているよ。そして、前への推進力もすごい。特に卒団杯でバックから中央を駆け上がる姿はちょーかっこよかった!6年生になって背が伸びて、スピードとパワーがついてプレーに自信が持てたかな。とうまの思い切ったプレースタイルは非常に魅力。それが強み。自信をもってこれからも続けてね。もっともっと上手くなれる!
「いっしー」は、誰もが認める得点王だし、それは結果を見れば明らか。みんなが得点を期待するなか、
しっかり決めるメンタルが実はすごい。ほんとなかなかできないよ、あんなにFK決めるの。6年生になってから試合中も声を出してみんなに指示を出していたし、難しいフェイントや足技をコツコツ練習していた姿もよく目にしたよ。夏合宿とか卒団杯でもMVPが取れたのは、背が大きいからじゃなくて、そんな努力とメンタルの賜物。中学になって、さらにすごいの見せてー。こんなのできたと自慢してー。楽しみだー。
「そう」は、根がめっちゃ真面目だよね。その素直さがなんといってもそうの持ち味。オーバーラップもDFラインのパス回しも、コーチがこうしてほしいということをある意味忠実に再現しようと一生懸命努力していたね。めちゃ器用ではないけど確実にモノにする感じ。日本には、「守破離」という言葉があります。まず徹底的にマネをする、完璧にできたら、ちょっと自分のスタイルを入れてみる。最後にそれを自分の形にできると一流と呼ばれる。そうは一流への第一歩をすでに踏み出しているよ。これからも素直な気持ちで頑張れ!
「こうしろう」は、アスリート能力がめっちゃ高いと思う。ボディーバランスがいいから何でもできる。なのに攻めることではなく守ること選んだ。コーチもDFとボランチをやっていたから、こうしろうの存在はすげーうれしい。シュート決めるより、1対1の守備で勝つほうが嬉しい?負けたら悔しい?本当は、技術的なことをもっと伝授したかったけど、いつも期待以上にやってくれたよね。100点だ。間違いなくチームに安定感をもたらしていたのはこうしろうだよ。あと後ろにいるとサッカーがよく見える。なんか将棋しているみたいな感覚になる。さらにうまくなって、コーチとマニアックな会話をしようね!
「あおい」も、非常にいいアスリートだと思う。体は小さかったけど足も速し、シュートも強烈。いろんなことに対する「見切り」というか判断が早いので、周りからすると物足りなく見えちゃうのだけど、敵からするといやな存在だったと思うなー。あおいゾーン(右45度ペナ近く)なる形を持っていたし、そこから随分チャンスを作っていたよね。サイドバックのオーバーラップも最初にタイミングをつかんだのはあおいだったし、6年生の秋には、深い位置まで侵入してのクロスも何度もできた。あおいは、得意な形を作って力を発揮するタイプだね。さらに強みを磨こう!
「れのん」は、みんな言ってるけどユーリティティプレイヤーとしか表現できないな。どんなポジションでも高いレベルでこなしてくれる。技術レベルが高いことと、周りのプレーを普段から見ている(サッカーを知っている)ことの両方があるからだね。本当にに助かった。しかし、ただのユーティリティではなく、自分が得意なフェイントとかをどのポジションでもやってちゃんと決めてたよね。それをトライできるメンタルも、やりきるテクニックもすごい。その強みはなんにでも活かせる。これからも続けてほしいなぁ。
「えいと」は、とにかくドリブルがうまいよねー。相手を飛び込ましてのダブルタッチはちょー気持ちよさそう。最初はパスのタイミングが遅かったこともあったけど、周りが見えるようなってきて、6年生の後半は何度もキラーパス(すごいスルーパスのことね)があったね。コーチ的にはシュートと同じくらい価値のあるプレー。実は6年生になったとき、スルーパスをもらう斜めの動きが一番うまい!なのでサイドが面白い!といって今のポジションやってもらったのだ。いろんな才能を持っている。いろいろ挑戦しよう!
「わっちゃん」は、4年生で見た時と6年生でプレースタイルが一番が変わったよね。コーチ的にはみんなの中でも一番サッカーについて考えているし一番好きじゃないのかな、と思っているよ。コーチには勝てないよなんて言いながら、コーチに挑んでどうやって勝とうかいつも考えてたし、実際いっぱい抜かれたからね(汗)。コーチも負けないよう本気出してたよ!ほかのみんなとは違う(ある意味大人の)サッカーの楽しみ方ができていたのには感動したね。これからも勝つために何をしようか、考えて常にチャレンジしてね。めっちゃうまくなるよ。
「だいち」は、本当にうまくなったね。選抜での動きを見ても春とは別人。JYのセレクションに合格できたのは決してまぐれではないと思うよ。うまくなれば、コーチの要求が増える(期待が増える)からなかなか褒めないコーチ(親父)だったね。だけど攻撃も守備も、特に守備は選抜メンバーと比べても高いレベルでできていたし、自信もっていいよー。ただ親父のサッカースタイルに似てきたのはそれでいいかちょっと微妙だけど・・・実はキャプテンは重荷?だったかもしれないけど、十分頑張っていたよ。本当にお疲れ様。さらに上手くなってこれからのサッカー人生をもっと楽しめー。
「せっきー」は、なんかうまいんだよねー。大人から見ても。背がちっちゃいのに懐が深いし、スピードとパワー不足をうまくテクニックというか体の使い方で補っている感じ。県大会でのトラップから、キーパーをキックフェイントでかわしてからの無人へのゴール、しびれっちゃった。でも決して天性の部分だけではなくて、合宿でリフティング1000回近くもやってのけちゃうし、のめり込んだら頑張ってモノにしちゃうんだろうなー。あとは飯だな。フィジカルが強くなったせっきーを見てみたい。想像するだけでも盛り上がっちゃうね。早く見せてねー。
「かず」は、なんか良くわかっているだよね。表現が難しいのだけど、ベンチで待っているとき、「ああしたほうがいいだよねー」なんてかずの声を何度も聞いて、「分かってるねー」なんていつも心の中で叫んでたよー。周りを客観的に評価する力があるんだな、ある意味大人。途中で出ることも多かったけど、いろいろ考えてやっているのかな、って思ってました。サッカーもほかのことも、感覚的なことの言語化すること(なんとなくな部分を、こうだからって言えること)は、同じプレーを繰り返し(形に)するためにとっても重要な能力。これからも伸ばしてほしいなー。
「たいすけ」は、プレーがなんか優雅なんだよね。羽生結弦みたいな感じかな。インステップのミートがとても上手だったり、引き技で相手を翻弄するテクニシャンの一面を見せたり。一つ一つのプレーがかっこいいって感じ。がつがつしたプレーは確かに苦手だったけど、DFをやることが多かった中で、ちゃんと体も張っていたし、1試合に少なくても1回は、「おっ」っていうシーン(見せるってやつ)を作っていたよね。受験中も何度も気晴らしに?遊びに来てくれたし、サッカー好きなんだなって。その気持ち忘れないでーー。中学でも頑張れ!
「ゆうき」は、非凡なセンスを感じるんだよね。練習量がみんなより少なかったので、もちろんチームとしての約束事や基本的なプレーを高めることに時間が使えなかったハンデがあるのに、パスを受けるタイミングとか、オーバラップのタイミングとか特にオフ・ザ・ボール(ボールを持っていないときの動き)が、なぜかうまく出来るんだよね。基本的なことに時間が使えるようになると、さらにぐっーと伸びると思うよ。できちゃうからこそ基本を大事にしてね。そうすればもっとサッカーが上手くなるし、楽しくなるよ。
「だいき」は、ダイナモ(発電機って意味ね、パパ世代は北澤!のことなんだけど)って感じがピッタリかな。5年生までの印象だけど、とにかくよく走る、諦めないで最後までやりきる、それが持ち味だよね。メンタルもフィジカルも強いって証拠だね。8人制は11人制よりスペースが多いので、特にサイドは上手いだけではだめで、走れるかがポジションを決めるときのキーファクタ。なのでだいきは軸になる選手だったよ。さらに左足をいつも練習していて、自分に課題を設定してクリアしていく性格なんだろうなーと感心してたよ。これ続ければ1年のブランクなんてあっという間に取り返せるよ!
「こころ」も、5年生までの印象だけど、個性豊かな男子に交じって、頑張っていたね。練習に取り組む姿勢も真摯だったし、たちばなでのサッカーを本当に楽しんでくれたかなと思っています。学年が上がるにつれて、男子のスピードもパワーも上がっていくなか、ついていくのも大変な部分があったかもしれないけど練習とか試合でも頑張っている姿がとても印象的だったよ。選抜の経験も貴重な財産になったかな。中学になっても、気軽に遊びに来てね。待ってるよーーー!
これからもサッカーを続ける人、別の楽しみを見つける人、いろいろな道があると思いますが、大人になって、またフットサルをやっている人も一杯います。そんな時がみんなに来たら、たちばなでサッカーをやっていたことが必ずプラスになりますよ。デートでサッカー見に行ってもね。
サッカーはみんなをつなぐ接着剤のような存在。続けてもそうでなくてもサッカーを好きでいてね。そして、これからもたちばなに遊びにきて、一緒にサッカーをしましょう!コーチはあと7年はたちばなにいそうだし・・。まだまだみんなに負けないようにコーチもうまくなって待っています!
みんな、おめでとう!そしてありがとう!NEXTステージでも頑張れ!
浦崎コーチより
<福富コーチより>
皆さん、卒業おめでとうございます。
サッカーを通じて皆と触れ合えたこと、汗をかけたこと、笑いあえたこと、全て私の大切な思い出です。皆にはとても感謝しています。
15名、性格やキャラクターは様々ですが、一体感があり、力を結束したときには秋の区大会のように素晴らしい成果を出すパワーを持っています。また、サッカー以外でも、何かあればたちばなの仲間と一緒に行動しているといった強い絆が小学校生活を充実したものにしてくれたと思っています。この仲間との関係は、どんな形であっても皆の今後の支えになるはずですので、大切に育んでいくことを望みます。
これからのステージ、新しい出会いと新しいチャンスがたくさんあります。周りへの感謝の気持ちを忘れずに、新しいことに大胆に意欲的にチャレンジし、実りある青春を送ってください。
皆さんが成長した姿を見れることを楽しみにしています。
TO トウマ
この1年すごい急成長で市大会、区大会と大活躍だったね。ディフェンスからの猪突猛進ドリブルは押されている試合を「たちばな、いけるんじゃないか」という空気に変えてくれたよね。予想外のプレーが魅力的なトウマが最近はロングシュートやスルーパスで得点にも多くからむようになってサッカーが一層楽しくなってきたんじゃないかな。これからも周りを驚かせるようなプレー見せてくれ!
TO イッシー
4年生で入ってきたときは少し遠慮があったみたいだけど、5年生後半から「ヤバイ奴」になってきたね。伝家の宝刀フリーキックはもちろんのこと、フェイント、ドリブルスピード、ディフェンスの安定感、どれもメジャー級でもはや誰も止められない存在に。コーチと一緒にやる練習試合で一瞬で振り切られたときはショックだったなぁ(笑)。一層スケールの大きな選手になること期待してます!
TO ソウ
低学年からリフティング頑張ってたよね。その努力の結果、LLの頃から中心選手になり、いろんなポジションを経験しどんどんたくましくなったと思う。たちばな杯などの対抗戦でキャプテンとして勝利にこだわる姿もかっこよかったね。ソウのキャプテンシーはどんな分野でも発揮できると思うので、中学・高校になったら今まで以上に視点を高くもって周りを引っ張って欲しい。期待しているよ!
TO コウシロウ
6年間ずっとセンターバックでチームの屋台骨を支えてくれたね。ちょっとしたことに動じず、冷静で安定したプレーには皆ほんとに助けられた。特にディフェンスラインの上げ下げ、リスクを考えながらのクリア、周りへの指示など、センスだけではなくクレバーなプレーヤーなので、これからも監督・コーチに重宝がられるのは間違い無し。すばらしいキック力も持ってるので、ロングシュートもバンバン打って欲しい!
TO アオイ
SL時代、敵も味方もボール付近でダンゴ状態の頃、アオイがひとり右サイドのフリーポジションで待っているシーンが印象的。1試合に数回しかこないボールを持ち込んでゴールを奪う点取り職人がそこにいた。そして時は経ち、6年秋の区大会@長浜公園。アオイゴールが目に浮かび右サイドで起用。エイトのスルーパスに抜け出して決めたときは思わず体が震えたよ。これからもアオイらしいプレー見せてくれ!
TO レノン
インサイド・インステップ・アウトサイドを使いながら小気味よいドリブルで、ひとり、ふたりと交わしてパスを配給するのがレノンの真骨頂だね。器用さゆえにどのポジションでも任せられるコーチにとってはありがたい選手。ゴールを決めてもクールに装う姿は何ともニクイ。中学・高校になると黄色い声援に包まれる予感が。羨ましいぞ!
TO エイト
エイトは優しいよね。5年生のOcean’s League、キーパーを嫌がった仲間を見て「俺やるよ」と自分もやりたくないのにキーパーをかってでた姿は忘れられない。また下級生へ声掛けも穏やかで優しく良い先輩っぷりを見せてくれたね。一方、キャプテンとなった試合では、体当たりのディフェンスと強引なドリブルシュートで一矢報いるといった熱い一面も持ち合わせ、ほんとバランスの取れたイイ男だね。このまま迷わず進め!
TO ワッチャン
中盤のサイドからゴールエリアまで一挙にドリブルで駆け上がるスピードが持ち味。サッカーが好きなんだろうね、休憩時間でも常にボールを触ってるから、ボールの扱いが上手いね。また、「もっと○○すれば良かった」「あそこは足じゃなくて頭だった」と試合を振り返ってブツブツ言ってる姿もよく見たけど、そうした反省が次に成長に活かされ今のワッチャンのプレースタイルになったんだと思う。これからもフィールドを駆け回れ、ワッチャン!
TO ダイチ
一年間、キャプテンに区選抜に大活躍だったね、お疲れさま! ドリブルやパスのセンスは「折り紙つき」で誰もが見つめるところ。特に成長を感じたのは6年の夏頃からかなぁ、守備の意識を強く持って相手の中盤のエースに仕事をさせなかったよね。ダイチがボールを奪ってからチャンスが多く生まれ、ゴールに結びつくシーンを何度も見ました。状況を理解し、攻守でチーム貢献する動きはさすがキャプテン。おかげでいいチームになったね。さらなる飛躍を期待してるぞ!
TO セッキー
LL時代は守護神として活躍したセッキーも気づけば不動のエースストライカーに。なんといっても後ろから来るボールのさばきは神業だよね。ディフェンダーを背にスルリスルリと回転し、キーパーと1対1に持ち込む芸当は誰も真似できません。ゴール後のパフォーマンスや練習のときのコミカルな動きでずいぶん楽しませてもらいました。これからもムードメーカーとして仲間を盛り上げてくれ!
TO カズ
両サイドのライン際でのプレーが光ってたね。攻めも守りも要求される難しいポジションだけど、味方とのバランスを見ながら動いてる姿が印象的です。4年生ころからロングキックが上手くなって1本のパスでチャンスメイクできる楽しさも覚えたのかな。圧巻は5年生のときの勝田杯。優勝決定戦をかけた大一番で左サイドからのクロスを右サイドから走りこんだカズがアウトで合わせた得点は思い出のゴールベスト3に入る劇的なゴールだったよ。これからもクレバーなプレーを見せてくれ!
TO タイスケ
独特なリズムでボールをさばき、簡単に奪われないタイスケのキープ力はスゴイ。ドリブルのときも背筋を伸ばして視界を広くしていることが選択肢を増やすことにつながってるのではないかと。試合で活躍した後のタイスケは「○○だったから□□した」とか「ここでやらなくていつやるんだって感じだった」とかとても雄弁でそれがとても楽しかったよ!
TO ユウキ
6年生になってからドリブルを多用するようになったよね。ディフェンスやってても前のめりでオーバーラップするシーンを何度も見せてくれて自信がついてきたのかな。後ろに弾かない安定したゴールキーパーや低い弾道のシュート、攻守の切り替えの早さもユウキの強み。マルチな才能をもってるからどんなスポーツでも良いとこいくんじゃないかと期待してるよ!
TO ダイキ
サイドバックに活路を見出してからというもの、縦のドリブルとクロスを上げることにやりがいを感じてたんじゃないかな。ピンチのときに必死に戻ってくる献身的なプレーと、サイドを駆け上がってボールを要求する姿が印象に残ってるなぁ。首を長くして待ってた受験休会後の復帰、短い期間だけど大好きな仲間と一緒にボールを蹴れて最高だったね!
TO ココロ
紅一点、男の子たちの中でよく頑張ったね。「うん、サッカーが好きだから」とつぶやいたココロの表情は数年たった今でも忘れられず、たちばなに係るみんなの原点だと思います。フォワードをすることが多かったけど、ボールが来るとすぐ前に蹴りだしゴールに向かう姿から「点を取りたい」という気持ちが伝わってきたよ。これからも文武両道目指して頑張れ!
福富 厚太
<三枝コーチより>
年生の皆さん。ご卒団おめでとうございます。そして6年間、素晴らしい時間を提供してくれて、ありがとうございました。君達と一緒に過ごした時間は、私の人生にとって、かけがえのない時間となりました。
6年間を通じて、君達から色々な事を、学ばせてもらいました。その中で、一番強く学んだのは、子供は間違いなく成長するんだという事です。
1年生の時、君達は、サッカーに関して、何もできませんでした。それが、港北区大会準優勝チームになるとはね。6年前の私は、まったく想像できませんでした。
さて、4月から君達は、中学生となります。サッカーを続ける人もいれば、別の事にチャレンジする人もいると思います。それぞれの舞台で、みんなが成長する事を願ってます。願っているからこそ、最後に一つだけ忠告。
中学生からは、色々な場面で、競争する機会が増えていきます。そのような場面では、自分で努力しないと競争に勝てません。競争で勝てないと、色々とつらい目に会ってしまいます。スポーツでいえば、試合にも出れなくなります。勉強でいえば、望んだ高校や大学に行けなくなります。そうならないよう、今まで以上に 、意識的に努力をして欲しいと思っています。
去年の夏合宿を思い出してください。みんな、勝利を求めて、努力しましたよね。
班対抗戦の勝利。
お楽しみ会の勝利。
グッドマナーの勝利。
たちばな生活6年間の中で、一番、努力をした期間だったと思います。あの時のように、勝利に向かって努力してください。
さてさて、名残惜しいですが、もうそろそろ締めの時間です。最後に、個別に一言だけ申し上げて、締めたいと思います。
No.2:トウマ
変幻自在の予測不能プレーヤー
身体能力は抜群だから、体幹を鍛えろ。
No3:イッシー
破壊力抜群の規格外プレー ヤー
テクニックを磨いて、誰も届かない高みへ登り詰めろ。
No.4:ソウ
恋ばな大好きプレーヤー
素敵な恋をするんだぞ。
No.5:コウシロウ
とにかくオールマイティープレーヤー
何でもこなせる君の才能に嫉妬する。
No.6:アオイ
右斜め45度最強プレーヤー
潜在能力は計り知れない。後はやる気スイッチ次第だ。
No.7:レノン
ダブルタッチで抜いちゃうプレーヤー
ゴールライン際で、数々の抜き去る姿が印象的だったぞ。
No.8:エイト
スルーパスが大好物プレーヤー
パスイメージがよくできている。走力を伸ばせば、もっといい選手になるぞ 。
6年間よく頑張った。
すばらしい時間を提供してくれてありがとう。
父として感謝する。
No.9:ワッチャン
実は一番理論派プレーヤー
鋭い洞察力と身体能力で、サッカーを極めていこうぜ。
No.10:ダイチ
Jリーガーに一番近いプレーヤー
得点力を磨いて、もっとコワい選手になれ。
No.11:セッキー
山椒は小粒でもピリリと辛いプレーヤー
いっぱい飯食ってでかくなれ。日本代表も夢じゃないぞ。
No.12:カズ
キングカズまでもう少しプレーヤー
今はまだプリンスカズ。キングまでいくぞ。
No.13:タイスケ
礼儀正しいプレーヤー
試合中の指示には、顔は向けず耳だけ傾けてくれればいいぞ。
No.14:ユウキ
体調が心配だったプレーヤー
最終年は、いっぱい参加できてよかった。くれぐれもご自愛下さい。
No.21:ダイキ
ダイナモプレーヤー
ダイナモの意味は発電機。走りもしゃべりも、たちばなの発電機だったぞ。
No.22:ココロ
紅一点プレーヤー
港北区女子選抜の後は、見違えるようにうまくなったぞ。
中学生になっても、自分の好きな事に突き進んでいこう。
みんな、ありがとな。
三枝コーチ